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取材から受けた会社の印象
今回の取材で印象的だったのは、社員を何よりも大切にする同社の想い。単に待遇や福利厚生の話だけではなく、社員同士の関係づくりにもその気遣いは行き届いていました。
例えば「新卒入社者の歓迎会」「暑気払い」「秋の社員旅行」「忘年会」「勉強会」「3ヶ月に1回の全社オリエンテーション」…など、社員同士の交流の場を定期的に設けているそう。クライアント先で頼れるのは先輩や同僚のみ。話しやすい関係が築けていれば、安心して仕事にのぞめます。ちなみに休みの日に遊びに行くほど仲がいいそうです。また92%と高い有休取得率の同社ですが、有休の取得数が少ない社員には、業務を調整してあげたり、有休取得を呼びかけたりしているそうです。
思いは行動に出るもの。そして同社は実行して環境を整えている点が特長でしょう。「ココなら、仕事に取り組む上での心配事や不安は、抱えなくてもよさそう」と思える取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい残業は少なめで各種手当も豊富。私生活を充実させながら、仕事に取り組めます。先輩が丁寧に教えてくれ、未経験でもどんどん新しい仕事に挑戦させてもらえるので、スキルが身に付き、成長を実感できます。
厳しさIT業界は技術のトレンドが変化しやすいため、一度学んだことでも、定期的に知識をアップデートすることが求められます。また、新しいことを始めるときに、順序立てて効率よく進めなければいけない厳しさがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人「ITで世の中を良くしたい」「新しい知識・スキルを身につけたい」「淡々と仕事をこなしたい」「現状維持をしながら働きたい」など、さまざまなタイプの先輩が活躍中の同社。「問題を解決したい方」「向上心のある方」「働きやすい環境をお求めの方」や「時間に余裕をもって働きたい方」に向いています。
向いていない人円滑な業務のためには、同社の先輩社員とはもちろん、常駐先の顧客とも密に連携を取ることが大事。「相手の意図を理解できず、自分の意見を伝えられない方」はあまり向いていません。また「自ら学び続けようとしない方」の活躍は難しいでしょう。