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取材から受けた会社の印象
しゃぶしゃぶと日本料理を主軸に、様々な料理を展開している『木曽路』は歴史が長く、多くのファンから選ばれるお店として地位を確立しています。こだわりを持ち伝統を大切にする一方で、新しいことにも積極的に挑戦している同社。メニューは約90日で変わり、旬の食材やトレンドを抑え、様々な創作料理を提供しているとのこと。
料理人は自身の仕事に集中できる環境が揃っているため、その都度新たな料理に挑戦し、多様なスキルを身につけていけるそうです。成果によっては早い段階で副料理長へステップアップも可能です。次の歴史を引き継ぐメンバーの育成や、お客様の要望に応えられるようなチーム作りなど、ワンステップ上の経験を積んでいけるでしょう。
料理人としてスキルを磨き続け、さらにその先はチームメンバーと店舗を盛り上げていける。着実にキャリアを歩んでいける環境だと取材を通して思わされました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいただメニュー通りに料理を作るのではなく、季節やコースに合わせて変化するメニューでは、確かな技術力が求められます。お客様がアレルギーをお持ちの場合は、好みに合わせて代替案を出したり、予算に応じて料理を作ったりと、料理人として裁量のある働き方ができることは大きな特徴です。
お客様と向き合い、ゆっくりと接客するスタイルのため、料理が運ばれたテーブルでは、料理の見た目から味まで、余すことなく堪能していただけます。ホールスタッフを通して感謝や賞賛の言葉がキッチンに届くことも多く、自分が調理をする意味を感じながら働ける場所です。
お客様と向き合い、ゆっくりと接客するスタイルのため、料理が運ばれたテーブルでは、料理の見た目から味まで、余すことなく堪能していただけます。ホールスタッフを通して感謝や賞賛の言葉がキッチンに届くことも多く、自分が調理をする意味を感じながら働ける場所です。
厳しさ取引先との商談や接待で同店を選ぶお客様も多いとのことで、100名以上の団体予約が入ることもあるそうです。その場合、多くの料理を用意するため、仕込みからチーム一丸となって取り組む必要があります。料理長は10年以上のベテランのため、困ったときはフォローをしてくれますが、まずは自分の持ち場を遂行することが大前提です。
持ち場を担当しながらそれぞれが連携する必要があるため、ある程度基本的な調理スキルは必須です。高度なテクニックがなくても、基本的な包丁さばきは求められるでしょう。
持ち場を担当しながらそれぞれが連携する必要があるため、ある程度基本的な調理スキルは必須です。高度なテクニックがなくても、基本的な包丁さばきは求められるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人機械的に料理を作り提供するのではなく、ひとつひとつに向き合い、味や技術、見た目に気を遣える方が向いています。調理をすることはもちろん、お客様に「おいしい」と思ってもらうことにやりがいを感じる方であれば、この環境で料理人として成長できるでしょう。
向いていない人正社員、パート・アルバイト含め、1店舗60~70名のスタッフがいるため、チームワークは極めて重要です。自分の持ち場だけこなせば良いのではなく、ホールからの要望に耳を傾け、お互いを助け合うといった連携を取れない方はミスマッチを感じるかもしれません。