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取材から受けた会社の印象
『ブルーレット』『消臭元』『ナイシトール』など主力製品を多数抱える小林製薬。そこまで販促活動に力を入れなくても売れそうなのに、なぜわざわざ販促活動に特化したグループ企業を持ったんだろう？と不思議だったのですが、取材する中で小林製薬グループにおける同社の重要性を知ることができました。
小林製薬のモットーは「あったらいいなをカタチにする」です。その言葉が示す通り、これまで画期的な製品を多く世に生み出してきました。主力の『熱さまシート』『糸ようじ』なども、同グループがパイオニアだそうです。今も主力製品だけに満足せず、年間約30品目発売しているそうです。それらを、TVCMと店頭の販促活動の両面で消費者にアピールすることで、認知度を高めているのだとか。そのように認知度が高まる中で、また新たな主力製品が生まれていく。これから先も、グループ内で重要視される会社と言えそうです。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがいPOPなどの販促ツールを駆使して売場を目立たせているときに、店長さんや売場担当者さんから「お客様が目に留めてくれそうな良い売場だね、いつもありがとう」とお声がけいただくことも多いそう。売場が盛り上がれば、その店舗の売上につながるということで、店舗の方に喜んでいただけます。その積み重ねで仲良くなると、どんどん仕事をしやすくなります。徐々に店舗の方との関係が良くなっていく過程も面白いようです。
厳しさ小林製薬の製品のカテゴリーは、医薬品、化粧品、日用品雑貨など多岐にわたります。そのため、社員一人一人がすべてのカテゴリーの製品知識や動向などについて詳しくある必要があります。店長さんや売場担当者さんから質問をされたときにきちんと答えられるようにすることが大切です。
この仕事の向き＆不向き
向いている人お客様の目に留まるような素敵な陳列をすることが好きな方に加えて、担当店の店長さんや売場責任者さんと良い関係を築くことも大切な活動となります。人とコミュニケーションをとることや、車の運転が好きな方に向いています。
向いていない人数多くの製品に携わるお仕事です。単調なお仕事を得意とする方、積極的に提案することが苦手な方には向かないと言えるでしょう。
