少数制だからこそ、子どもの小さな成長も見逃しません。 | 転職・求人情報なら、【エンジャパン】のエン転職

代表

松本哲

兵庫県出身の38歳。東京都在住。最近はゴルフにハマっていて、休みの日には友人と朝からゴルフに出かけることが多い。また、現在0歳の息子がおり、育児にも勤しんでいる。

我が社の現状と今後の展開

現在は、兵庫県や大阪府を中心に、東京都や埼玉県、千葉県で子ども運動教室『LUMO』を22校舎展開しています。『LUMO』は一般的な児童発達支援・放課後等デイサービスとは違って、運動療育に特化した施設。長年発達障がいの研究を続けていた医師と開発した独自のプログラムで、子どもたちの症状改善をサポートしています。

子どもたちの年齢は2～18歳と幅広く、注意欠如や多動性障害（ADHD）・色覚異常・発語失行などの障がいが見られる子どもが多いです。クチコミなどで『LUMO』を知ってくださることが多く、利用者さんの半分が紹介経由ですね。

今は1時間半ほどかけて他県からやってくる利用者さんもいて。私としてはそうした方を減らしたいと考えており、「1年で2倍」など校舎をさらに拡大していく予定です。

仕事をする上で大切にしていること

好きなことを仕事にさせてもらっている以上、利用者さんの困りごとを徹底的にサポートすることを大切にしています。これは社員にも伝えていて、会社全体で利用者さんにとことん寄り添う風土が根付いていると思いますね。

また、社員には「自分で考えて動くこと」を大切にしてほしいと考えています。「言われてやる」のと「自分から動く」のだと、モチベーションや得られる学びも変わってくると思うんです。だから、社員が何か壁にぶつかった時は、正解をわたさずにヒントや気づきを与えるようにしています。

うちには「マネジメントがしたい」「プログラムを作りたい」と手を挙げてくれる社員が多いのですが、それを応援する環境づくりにも力を入れています。実際に、入社1年ほどでマネジメントに挑戦している社員も。年次に関わらず、チャレンジできる環境があります。

今回入社される方に期待すること

それはやっぱり、「子どものために何かしたい」という思いです。もちろん、「運動を教える」「挨拶やマナーを教える」なども大切な仕事ですが、それはあくまで手段の1つ。運動療育を通して、「子どもが成長するのをそばで支えたい」という方が来てくれたら嬉しいですね。

うちでは、保育園のように何十人の子どもたちを1人で見るということもありません。3名ほどと少数の子どもたちを見ていくからこそ、1人ひとりとじっくり向き合うことができます。

だからこそ、小さな変化にも気づくことができて。「この前より目を見て話してくれるようになった」「話を最後まで聞いてくれるようになった」「体幹がしっかりしてきた」など、子どもたちの小さな成長まで見逃さずに感じられると思いますよ。

「子どもたちの笑顔が見たい」そんな人と一緒に働けることを、楽しみにしています。