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取材から受けた会社の印象
1988年の設立から、さまざまな飲食店ブランドを展開してきた同社。サントリーグループの一員として、時代に合わせた柔軟な変革を続けています。
その一つが、2021年に実施した『PRONTO』のリブランディングです。コロナ禍によって客足が落ちこんでいた従来の「カフェ&バー」という形態を一新し、「喫茶」と「酒場」を組み合わせた「キッサカバ」というコンセプトへ変更。カフェの来客数が落ちる夜に、もう一度集客ピークが来るビジネスモデルを構築しました。
この「昼のおしゃれカフェ」と「夜のネオ酒場」という二面性は、呼び込みたかった20~30代に大ヒット。以前よりも多くのお客様が訪れ、業績も好調に推移しているといいます。
このように、大胆な挑戦によってさらなる成長を遂げている同社。ここでなら、デザイナーとしてブランドを育てていく喜びを感じつつ、この先も意欲的に活躍できそうです!
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎自分のデザインが多くの人に届く嬉しさ。
メニュー表やポスターなど、ブランドの各店舗で必ず使われるもののデザインを手掛けます。そしてこれらが実際に店舗に掲示されていたり、お客様がメニュー表を見ながら「このドリンクおいしそうだね」「飲んでみたい!」といった会話をされているのを聞いたときには、やりがいや達成感で胸がいっぱいになると伺いました。
また、さまざまなエンタメ作品やキャラクターとのコラボが発生することもあり、SNSで話題になることも多いのだとか。自身がデザインしたものが拡散され、「かわいい」「行ってみたい!」という反応をたくさん見られたときにも、仕事の手応えを感じて嬉しくなるといいます。
メニュー表やポスターなど、ブランドの各店舗で必ず使われるもののデザインを手掛けます。そしてこれらが実際に店舗に掲示されていたり、お客様がメニュー表を見ながら「このドリンクおいしそうだね」「飲んでみたい!」といった会話をされているのを聞いたときには、やりがいや達成感で胸がいっぱいになると伺いました。
また、さまざまなエンタメ作品やキャラクターとのコラボが発生することもあり、SNSで話題になることも多いのだとか。自身がデザインしたものが拡散され、「かわいい」「行ってみたい!」という反応をたくさん見られたときにも、仕事の手応えを感じて嬉しくなるといいます。
厳しさ▲多くの関係者がいる大変さ。
多彩な業務を経験できるぶん、さまざまな人との調整やコミュニケーションが発生します。常に関係部署やスタイリスト、印刷会社などと連絡を取りながら仕事を進めるため、ときには時間に追われることも。ただデザインをしていればいいわけではないことは、理解しておきましょう。
▲改善のための努力も大切。
新しいメニュー表が展開された際には、デザイナー自ら店舗に出向き、スタッフの方々に「使いにくさはないですか」など質問することも多いそう。現場の声を吸い上げて検討し、反映することでさらなる改善につなげていきます。よい仕事のためには、こうした地道なヒアリングや作業が欠かせません。
多彩な業務を経験できるぶん、さまざまな人との調整やコミュニケーションが発生します。常に関係部署やスタイリスト、印刷会社などと連絡を取りながら仕事を進めるため、ときには時間に追われることも。ただデザインをしていればいいわけではないことは、理解しておきましょう。
▲改善のための努力も大切。
新しいメニュー表が展開された際には、デザイナー自ら店舗に出向き、スタッフの方々に「使いにくさはないですか」など質問することも多いそう。現場の声を吸い上げて検討し、反映することでさらなる改善につなげていきます。よい仕事のためには、こうした地道なヒアリングや作業が欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎幅広い業務に携わりたい方
新商品の試食会から参加し、メニュー表などの撮影時にはフォトグラファーとの打ち合わせ・ディレクションまで行なうなど、多彩な仕事を担うのが同社のデザイナー。企画から制作まで一貫して担当するため「上流からすべての工程に携わってみたい」「幅広い業務を経験してスキルを磨きたい」という方に向いています。
新商品の試食会から参加し、メニュー表などの撮影時にはフォトグラファーとの打ち合わせ・ディレクションまで行なうなど、多彩な仕事を担うのが同社のデザイナー。企画から制作まで一貫して担当するため「上流からすべての工程に携わってみたい」「幅広い業務を経験してスキルを磨きたい」という方に向いています。
向いていない人▲人と協力することが苦手な方
社内外の多くの関係者とスケジュールを調整し、連携しながら業務を進めていきます。「自分だけでもくもくと仕事をしたい」「多くの人とコミュニケーションを取ることに苦手意識がある」という方には向かないでしょう。
社内外の多くの関係者とスケジュールを調整し、連携しながら業務を進めていきます。「自分だけでもくもくと仕事をしたい」「多くの人とコミュニケーションを取ることに苦手意識がある」という方には向かないでしょう。