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取材から受けた会社の印象
長谷工コーポレーションをはじめ、大手・有名建設会社から建設現場の荷揚げ(資材運び)作業を請け負う同社。荷揚げにおいて業界トップクラスのシェアを誇っています。取材者自身、資材の荷揚げは建設会社の方々がすべて自分たちで行なうものだと思っていたため、新しい発見でした。最近は特に、都市部を中心に新しいビルやマンションの建設が盛んで、人手不足に悩む建設会社から多くの依頼が寄せられているようです。
そうしたニーズ拡大に伴い、荷揚げ作業を請け負う会社も増えているとのこと。同社にとってはライバルが増えている状況ですが、多賀さんは「ライバルの多くが一人で荷揚げ作業を請け負う個人事業主さんで、同社のように400名規模の会社はほとんどありません。それに、建設現場は安全第一。20年以上の歴史もあるという信頼から、仕事をいただけています」とおっしゃっていました。今後も同社への依頼がなくなることはないでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎自分の気遣いで、喜んでもらえること。
日ごろから現場の職人さんたちに感謝される機会が多いと言います。職人さんたちにとって、施工に加え、資材を運ぶ作業が加わると、体力的な負担が増してしまいます。それだけに、普段は無口な職人さんが「いつもありがとな」とさりげなく声をかけてくださることも多く、その積み重ねが仕事のやりがいにつながっているそうです。
◎ランドマークの建設にも貢献できること。
有名ホテルグループの1000室のタワーホテルや、梅田の郵便局跡地大型プロジェクト、東京で行なわれた国際スポーツイベントの選手宿舎の改修工事など、有名なプロジェクトに携われるそうです。完成した建物を見た時に、自分たちの頑張りが実を結んだ達成感を得られることも、やりがいの一つでしょう。
日ごろから現場の職人さんたちに感謝される機会が多いと言います。職人さんたちにとって、施工に加え、資材を運ぶ作業が加わると、体力的な負担が増してしまいます。それだけに、普段は無口な職人さんが「いつもありがとな」とさりげなく声をかけてくださることも多く、その積み重ねが仕事のやりがいにつながっているそうです。
◎ランドマークの建設にも貢献できること。
有名ホテルグループの1000室のタワーホテルや、梅田の郵便局跡地大型プロジェクト、東京で行なわれた国際スポーツイベントの選手宿舎の改修工事など、有名なプロジェクトに携われるそうです。完成した建物を見た時に、自分たちの頑張りが実を結んだ達成感を得られることも、やりがいの一つでしょう。
厳しさ▲コツをつかむまでは、負担の大きな力仕事であること。
10階建て以上のビルやマンションの建設現場では、エレベーターを使うこともあれば、階段を使って一つひとつ資材を運ぶこともあるのだとか。以前は引っ越し会社で勤務されていたスタッフさんですら、最初は筋肉痛に悩まされたそうです。運び方のコツをつかむまでは、体力的な厳しさを感じるでしょう。
▲暑さや寒さに晒されながら働くこと。
当然ながら、建設途中の建物には空調設備がありません。夏は水分補給が欠かせませんし、冬もかじかむ手をこすりあわせながら作業に取り組む必要があるそうです。
10階建て以上のビルやマンションの建設現場では、エレベーターを使うこともあれば、階段を使って一つひとつ資材を運ぶこともあるのだとか。以前は引っ越し会社で勤務されていたスタッフさんですら、最初は筋肉痛に悩まされたそうです。運び方のコツをつかむまでは、体力的な厳しさを感じるでしょう。
▲暑さや寒さに晒されながら働くこと。
当然ながら、建設途中の建物には空調設備がありません。夏は水分補給が欠かせませんし、冬もかじかむ手をこすりあわせながら作業に取り組む必要があるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎自由に、自分らしく働きたい方
正社員の仕事ながら、週4日以下の勤務が可能で、午前や午後の半日勤務もOK。休日シフトも100%希望が通ります。それだけに、一般的な勤務体系のルールに縛られず、自由な働き方を望んでいる方に向いている仕事です。
正社員の仕事ながら、週4日以下の勤務が可能で、午前や午後の半日勤務もOK。休日シフトも100%希望が通ります。それだけに、一般的な勤務体系のルールに縛られず、自由な働き方を望んでいる方に向いている仕事です。
向いていない人▲安全への配慮や、慎重な作業ができない方
力仕事がメインになるので、身体を動かす仕事に抵抗がある方やオフィスワークを好む方には、向いていません。また、建設現場では安全面への配慮が欠かせませんし、資材の破損などにも注意が必要です。何事にもおおざっぱに取り組む方には、向いていないでしょう。
力仕事がメインになるので、身体を動かす仕事に抵抗がある方やオフィスワークを好む方には、向いていません。また、建設現場では安全面への配慮が欠かせませんし、資材の破損などにも注意が必要です。何事にもおおざっぱに取り組む方には、向いていないでしょう。