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取材から受けた会社の印象
「公益財団法人」ということから、お役所のような雰囲気を想像していた取材者。しかし、実際にオフィスを訪問して職員の皆さんにお会いしてみると、そのイメージは一変。役職や職歴などに関係なく、気軽に意見交換をしている風通しの良い職場だったのです。
過去には、入社4年目の方の機転の利いたアイデアが採用されたこともあるとのこと。具体的には、国際会議の東京誘致にあたり、会場のスペックやホテル・交通の利便性などをアピールするだけでなく、日本を代表する美術館を会場にしたり、会議後にお茶体験のプランを用意したりすることで、日本らしさや東京らしさを体験できると国際団体本部に提案したのだそうです。その結果誘致につながり、約3000名もの人々が世界各国から集結する予定なのだと話していました。
各職員の「東京を盛り上げたい」という想いを感じられました。今回入職される方も、自らのアイデアを活かす面白味を実感できるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■自分の手で、東京都の魅力を生み出せる面白さ
例えば、超高層ビルから路地を隔てて佇む昔ながらの商店街を、東京らしい場面としてアピールできるのでは?と考えてみたり。世界各国からの旅行者が快適に過ごせるように、飲食店のメニュー表の英語表示やバリアフリー環境の整備を推し進めたり。インセンティブ旅行の行き先を検討するグローバル企業を誘致する時には、会場やホテルのスペック、交通の利便性をPRするだけでなく、「庭園を利用したレセプションにしては?」「旅行中に忍者体験するのはどうか?」と東京で過ごす時間を丸ごとプロデュースしたり。
こんなふうに、東京の新たな魅力を見つけたり、東京の街をつくったり、海外を魅了する方法を考えたりすることができるそうです。自分のアイデアで東京をさらに魅力的な場所にしていける面白さがあると話していました。
例えば、超高層ビルから路地を隔てて佇む昔ながらの商店街を、東京らしい場面としてアピールできるのでは?と考えてみたり。世界各国からの旅行者が快適に過ごせるように、飲食店のメニュー表の英語表示やバリアフリー環境の整備を推し進めたり。インセンティブ旅行の行き先を検討するグローバル企業を誘致する時には、会場やホテルのスペック、交通の利便性をPRするだけでなく、「庭園を利用したレセプションにしては?」「旅行中に忍者体験するのはどうか?」と東京で過ごす時間を丸ごとプロデュースしたり。
こんなふうに、東京の新たな魅力を見つけたり、東京の街をつくったり、海外を魅了する方法を考えたりすることができるそうです。自分のアイデアで東京をさらに魅力的な場所にしていける面白さがあると話していました。
厳しさ■限られた予算の中で成果が求められるプレッシャー
東京都のパートナーとして、観光振興に関するさまざまな事業を行なっているからこそ、全てのプロジェクトや業務に大きな責任が伴うと言います。限られた予算の中でいかに成果を最大化させるか、という観点は常に求められるとのこと。プレッシャーを感じながら仕事に向き合う大変さがあるでしょう。
また、予算や実現可能性、優先度を厳密に審査した上で各事業に着手するため、自分の意見が通らないことももちろんあるそうです。自分が実現したいことと、ビジネスとして成立させなければいけないというバランスをうまく取っていく難しさがあると話していました。
さらに、外部の方も含めて連携が重要となるこの仕事。マネジメント経験がない方は、関わる職員の方向性をまとめていく大変さもあるそうです。
東京都のパートナーとして、観光振興に関するさまざまな事業を行なっているからこそ、全てのプロジェクトや業務に大きな責任が伴うと言います。限られた予算の中でいかに成果を最大化させるか、という観点は常に求められるとのこと。プレッシャーを感じながら仕事に向き合う大変さがあるでしょう。
また、予算や実現可能性、優先度を厳密に審査した上で各事業に着手するため、自分の意見が通らないことももちろんあるそうです。自分が実現したいことと、ビジネスとして成立させなければいけないというバランスをうまく取っていく難しさがあると話していました。
さらに、外部の方も含めて連携が重要となるこの仕事。マネジメント経験がない方は、関わる職員の方向性をまとめていく大変さもあるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人他にはない東京の魅力を見つけたり、誘致の方法を考えたりする上で、「東京が好き」という想いはもちろんビジネス観点が大切。東京を世界に向けて発信する仕事に面白味を感じる方は活躍できるでしょう。
また、行政や民間企業、地域観光団体、海外の要人など、あらゆる立場の人と関わる仕事です。折衝や調整が必要になる場面も多いため、相手の意見をしっかり聞いた上で、自分の意見を積極的に発信できる方に向いています。
また、行政や民間企業、地域観光団体、海外の要人など、あらゆる立場の人と関わる仕事です。折衝や調整が必要になる場面も多いため、相手の意見をしっかり聞いた上で、自分の意見を積極的に発信できる方に向いています。
向いていない人観光を取り巻く状況に伴い、活動内容が毎年のように変化するとのこと。職員が携わる業務も常に同じとは限りません。これまでのやり方にとらわれない柔軟性が求められるため、「同じ仕事をずっと続けたい」という方には向いていません。