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取材から受けた会社の印象
「利益は社員と分け合いたい」――そんな想いのもと、設立された同社。実は黒岩社長は、過去に大手不動産会社や中堅不動産会社で営業として勤務されてきた経験があるそうです。ただそこで実感したのは、どんなに努力して成果を出しても社員には還元されないということ。経営者にしか利益がまわらない状況を改善すべく、同社を立ち上げたのだといいます。
だからこそ同社では、ムダな経費はできる限りカットし、仕事の進め方も社員の方に任せているそう。また中途入社の先輩は「社長の考え方に共感したのが、入社の決め手。同じような仲間も多いですよ」と、話してくださいました。共通の想いがある分、頻繁に会うことのない社長や社員の方同士も、飲み会やゴルフではすぐに打ち解けている…。そんなお話が印象的でした。
社員想いの環境のもと、一人ひとりが自分らしく成果をあげられる同社。自分のスタイルで挑戦したい方には、ピッタリの環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい会社や上司・先輩のやり方ではなく、これまであなたが培ってきたスキルや経験を活かして、自由度高い環境で物件の販売に打ち込むことができます。また、販売した物件数だけ、歩合給としてあなたに還元されますから、頑張りが正当に評価されていることを実感できるでしょう。月によっては、黒岩社長より高収入に達しているメンバーもいますよ。
厳しさ取引先企業のモデルルームにて業務を行なうため、来場されるお客様からはモデルルームの一員として見られています。仕事の進め方は個人に委ねられているとはいえ、強引な手法をとれば、取引先の社員の方々がお客様からお叱りを受けることになります。お叱りの内容によっては、その取引先と同社の取引自体がなくなるという事態に発展する可能性も充分にありえます。物件販売に特化したプロである以上、状況に応じて販売手法を見極めるようにしてください。
この仕事の向き&不向き
向いている人やるべきことをやり遂げ、取引先にご迷惑をかけるようなことさえしなければ、仕事に関して口出しは一切しないのが黒岩社長のスタンス。のびのびした環境で自分の力を試したい方に向いています。
向いていない人現場で問題が起きたり、助けを求めたりすることがなければ、黒岩社長もほかの社員の方も自分の持ち場を離れることはありません。誰かの指示がなかったり、誰かがいないと判断ができなかったりする方には向かないでしょう。