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取材から受けた会社の印象
1977年の設立以来、大型車の整備に特化してきたという同社。少数精鋭の会社ながら依頼数は安定しているそうです。取材では、同社が選ばれる理由についてお伺いしました。
それは、本社がある江別市に大型車を扱える整備拠点が少ないことにありました。例えば、同エリアに支店を構える大型車のディーラーや運送会社も、整備拠点はたいてい札幌市周辺に設置。自社で整備ができない支店が多いといいます。そのため、本来は競合であるはずの会社からも依頼が寄せられるのだそうです。
また普通車と違って、大型車は整備中の代車が用意できないため、スピーディーな対応が求められるといいます。その点、同社にはベテラン整備士が多く在籍しているため、期間内にきちんと整備を完了できる対応力があります。その結果、「江和自工さんに頼めば、全部やってくれる」という信頼を得ているそうです。
確かな強みを持つ同社でなら、安定して働けるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■ワクワクするような整備の仕事に携われる喜び。
同社には様々なメーカーや車種の整備が依頼されるため、トラックやユニック車はもちろん、消防車や工事現場の重機なども幅広く担当できるそうです。また、同社では板金塗装や電気整備なども手掛けており、新たな技術を身につけるのにも困らない環境なのだとか。整備の仕事にワクワクしながら働ける喜びがあります。
同社には様々なメーカーや車種の整備が依頼されるため、トラックやユニック車はもちろん、消防車や工事現場の重機なども幅広く担当できるそうです。また、同社では板金塗装や電気整備なども手掛けており、新たな技術を身につけるのにも困らない環境なのだとか。整備の仕事にワクワクしながら働ける喜びがあります。
厳しさ■スピーディーな対応が求められる大変さ。
日々、幅広い種類の大型車が寄せられるという同社。中には「小型船」など、かなり珍しい車種の点検を依頼されることもあるそうです。整備の経験がない車種の依頼に対しても、スピーディーに取り組まなければならない大変さがあります。
日々、幅広い種類の大型車が寄せられるという同社。中には「小型船」など、かなり珍しい車種の点検を依頼されることもあるそうです。整備の経験がない車種の依頼に対しても、スピーディーに取り組まなければならない大変さがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎整備の仕事が好きな方
同社の社員は、現場での仕事が好きな方々ばかり。中には、自分の整備士人生を充実させようと、定年を過ぎても再雇用制度で働き続けている先輩もいるといいます。整備の仕事が好きだという方は向いているでしょう。
同社の社員は、現場での仕事が好きな方々ばかり。中には、自分の整備士人生を充実させようと、定年を過ぎても再雇用制度で働き続けている先輩もいるといいます。整備の仕事が好きだという方は向いているでしょう。
向いていない人△1人で作業を進めたい方
基本、作業は2人1組で担当。大型車の整備は、周りの人間と協力をしなければなかなか進められない仕事なため、仕事中は1人で作業したい方には向かないでしょう。
基本、作業は2人1組で担当。大型車の整備は、周りの人間と協力をしなければなかなか進められない仕事なため、仕事中は1人で作業したい方には向かないでしょう。