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取材から受けた会社の印象
取材に伺ったときは研修が行なわれているところだったのですが、取材者が到着してご挨拶をするやいなや、「エンさんがいらしたからAさん、Bさんはインタビューに対応してあげて!」と、ものすごく迅速にご対応いただき、「え?!こんなにスグに対応していただけるの?!」と良い意味で面食らった取材者。そして、たった今インタビューの担当が決まったお二人も、「ウチこういう社風なんで慣れてます」と涼しげな表情。「施設のご利用者様に頼まれたことは基本断らない」というスタンスだそうなのですが、その姿勢が取材でも垣間見えた気がしました。詳しくお話を聞くと、Aさんはかつては営業部長を務めた経験がある方で、警備会社は2社目。トップダウンの会社が多い中、同社は現場の意見が通りやすくやりがいがあるとのこと。Bさん(20代)は将来は役職に就きたいという意気込みをお話しくださいました。自主性がある方が活躍している職場なようです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい何もないに越したことはありませんが、たとえば巡回中に緊急発報の連絡を受けた場合、駆け付けて対応したり、外部からの不審人物の侵入を防いだり、自分の判断によって安心を守ることができたときは「ちゃんと対応できてよかった」と思うそう。「ありがとう」と言われることが多い仕事です。
また、利用者様に100%満足していただくのは難しいですが、そんな中でも不快感を与えず対応できたときは「よい仕事ができた」と感じると言います。
また、利用者様に100%満足していただくのは難しいですが、そんな中でも不快感を与えず対応できたときは「よい仕事ができた」と感じると言います。
厳しさ何かいつもと違ったところはないかどうか、常に気をはって見ている必要があります。植木鉢の向き、ゴミ箱の位置など、ちょっとした変化1つに気付けなかったことが、事件や事故を防げるかどうかに関わる可能性もあります。手を抜いてしまうことで、のちのち色々なところに問題が大きく広がってしまう危険性があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎人と接することが好きで、ホスピタリティがある方
道を教えたり、荷物で両手がふさがった方が通るときにドアを支えたりと、ホスピタリティを持って人と接することができる方に向いています。
◎微妙な違いに気付き、疑問を持てる方
たとえば「植木鉢の向きがいつもと違う」「ゴミ箱の位置が微妙にズレている」「不審人物がいる」など、ちょっとした変化に気付き、危険が潜んでいるのではと想像力を働かせられる方に向いています。
道を教えたり、荷物で両手がふさがった方が通るときにドアを支えたりと、ホスピタリティを持って人と接することができる方に向いています。
◎微妙な違いに気付き、疑問を持てる方
たとえば「植木鉢の向きがいつもと違う」「ゴミ箱の位置が微妙にズレている」「不審人物がいる」など、ちょっとした変化に気付き、危険が潜んでいるのではと想像力を働かせられる方に向いています。
向いていない人△ただラクな仕事がしたいと思っている方
ただ立っているだけという仕事ではありません。常に気をはっていなければなりませんし、大規模マンションなど、広い現場の場合は1日2万歩ほども歩くことも。結構体力を使う仕事です。
ただ立っているだけという仕事ではありません。常に気をはっていなければなりませんし、大規模マンションなど、広い現場の場合は1日2万歩ほども歩くことも。結構体力を使う仕事です。