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取材から受けた会社の印象
ユニークなテレビCMでおなじみの、関西電気保安協会。関西圏で4万6000軒にもおよぶビルや工場などの電気設備の安全を守っています。関西に昔から住んでいる取材者としては、非常に耳に馴染みのある協会です。実際に働いている方々はどんな方たちなのだろうとワクワクして、取材に伺いました。
お会いした職員のみなさんは、物腰が柔らかな方ばかり。電気のことがあまり分からない取材者にも、丁寧に説明してくださいました。そしてお話を伺う中で、みなさんが電気の安全を守るという使命感を持って働いていらっしゃることが伝わってきました。同協会では教育に使用する設備も豊富に整えています。さすが電気を守るスペシャリストたちが集まる協会だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい電気設備の専門知識を高めていくことができます。電気のプロとして、多くの皆さまから頼りにされることがやりがいになるでしょう。社会のインフラとなる電気設備を守っているという大きな使命感を実感できます。
厳しさ多様な現場に行くことになります。一つの場所にとどまって仕事をするわけではありませんので、自らメリハリをつけてスケジューリングをすることが大切。自己管理ができなければ務まらない仕事です。
この仕事の向き&不向き
向いている人電気分野に特化した業務経験を積むことができます。「専門性を高めたい」「年を重ねても現役の電気技術者として働いていきたい」という方に向いているでしょう。
向いていない人現場ごとに関わる人も異なります。さまざまな人とコミュニケーションをとることが欠かせませんので、「人と話をすることが苦手だ」という方には向いていないでしょう。