1. エン転職TOP
  2. 公務員、団体職員、その他
  3. 団体・NPO・学校法人職員
  4. 団体職員
  5. その他
  6. その他業種
  7. 公益財団法人河川財団
  8. 求人詳細

「公益財団法人河川財団 河川総合研究所/河川管理の技術者(未経験歓迎)◆河川・堤防の管理強化がミッション/国交省案件メイン/完全週休2日制」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、団体職員の転職・求人情報が満載です!

河川管理の技術者(未経験歓迎)◆河川・堤防の管理強化がミッション/国交省案件メイン/完全週休2日制
公益財団法人河川財団 河川総合研究所
プロ取材
東京本部にいらっしゃる採用担当者に取材しました。同財団がめざしているのは、「豊かで美しい川」はもちろん「安全で災害に強い川」。国と二人三脚で取り組める事業に、誇りを感じているとのことでした。
エン転職 取材担当者
内山
取材担当者-内山
公益財団法人河川財団 河川総合研究所
掲載期間24/10/0324/11/27

河川管理の技術者(未経験歓迎)◆河川・堤防の管理強化がミッション/国交省案件メイン/完全週休2日制

その他職種未経験OK業種未経験OK転勤なし
河川管理の技術者(未経験歓迎)◆河川・堤防の管理強化がミッション/国交省案件メイン/完全週休2日制イメージ1
最新の施策や調査・研究を通して、地域の治水対策を効率的効果的経済的に推進。地域社会へ貢献しています。
守るのは、ただの河川じゃない。地域の方々の生命財産だ。
「これまでに経験したことのないような大雨が…」という表現を、ここ数年、私たちはたびたび耳にしてきました。きっとこの先も、さらに凄まじい自然の猛威が多くの命と生活を脅かすかもしれない――そんな未来が、すぐそこまで来ています。

河川財団は、そうした危機を未然に防ぎ、人々が安心して暮らせる街を守るために活動しています。とりわけ河川総合研究所は、河川施策のシンクタンクとして、国の意思決定を支える施策提言も行なっています。

河川の調査・研究、堤防や護岸の点検・評価といった業務は、ともすれば見過ごされがちな仕事かもしれません。しかし、いつ訪れるかわからない“そのとき”を見据えて、この仕事は存在します。

あなたの仕事ぶりが、地域の生命財産を守ることになることは間違いありません。河川管理の最前線で、私たちと未来を守りましょう。今こそ、行動するときです。

募集要項

仕事内容
河川管理の技術者(未経験歓迎)◆河川・堤防の管理強化がミッション/国交省案件メイン/完全週休2日制
国からの受託による河川の維持管理の検討を担います。検討期間1年未満のものが多いですが、5年間の大規模プロジェクトもあります。

――具体的な業務内容――
◆河川の調査・研究、施策の検討
河川管理の強化がミッションです。近年では台風や集中豪雨に伴う洪水により、堤防や護岸の損壊、河川沿いの道路の崩落、橋梁損傷による地域交通への影響など、さまざまな河川被害が全国各地で発生しています。そうした被害状況を調査したうえで、河川にどのような整備が必要かを検討し、国に助言・提案する仕事です。

◆堤防の点検・評価
堤防点検の報告を受け、現場へ行って「対応の要不要」といった評価出しや結果確認などを行ないます。その上で優先順位をつけ、「何をどのように修繕すべきか」という計画を提案します。

◆河川情報のDX化
河川の過去調査や研究結果をデータ化し、抽出したデータをどのように点検に活かすかなどを検討。データプラットフォームの設計や構築にあたり、積極的な提言をしています。

◆調査・研究の結果をまとめた報告資料の作成

――仕事のポイント――
★国の意思決定を支える存在
国土交通省の入札案件がメインになるため、国の担当者と直接コミュニケーションを取って仕事を進めることになります。ときには河川管理のシンクタンクとして、国を相手に提言することもしばしば。国の施策検討の一助となるような、影響力の大きい仕事になることもめずらしくありません。
応募資格
高専卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎第二新卒歓迎ブランクOK

――以下いずれかに当てはまる方――
□卒業後5年程度以上の調査、研究、または実務経験を有する人材で、以下に当てはまる人材
・河川管理に関する実務の知見、経験を活かしたい人材
・建設コンサルタントでの経験を活かしたい人材
・建設工事に関する経験を活かしたい人材
・環境教育、防災教育などに関する経験を活かしたい人材

□技術士、RCCM、河川維持管理技術者等の資格を活かしたい人材
募集背景 1975年に、建設大臣の許可を受けて設立。助成事業・調査研究事業・河川教育事業・河川健康公園の運営事業・受託事業という5つの事業を行っています。調査研究事業については河川の管理の強化に向けた課題に対し、調査研究等を通じて蓄積した知見や人材を活かして、実施しています。

今回は、河川の管理についての調査研究事業において、増員募集を行なうことになりました。財団の組織体制を強化し、当財団の次世代を担う人材をお待ちしています。
雇用形態
その他

任期付調査員(任期:3年)の募集です。

※6ヶ月の試用期間があります。試用期間中も労働条件は変わりません。
※正職員雇用制度もあります。
勤務地・交通
東京都中央区日本橋小伝馬町11-9 住友生命日本橋小伝馬町ビル2F

※転勤はありません。
交通
東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」より徒歩1分
JR総武本線「馬喰町駅」より徒歩4分
都営新宿線「馬喰横山駅」より徒歩4分
勤務時間 9:15~17:45(実働7.5時間)

※残業は月平均20時間以下です。年度末は繁忙期となり残業は多くなります。
給与 月給28万5000円~42万8000円+諸手当+賞与(年2回)

※初年度の年収は、400万円~600万円を想定しています。
※経験や能力に応じて加給優遇します。
休日休暇 ■完全週休2日制(土日)
■祝日
■年末年始休暇(6日)
■GW休暇(暦通り)
■夏季休暇(3日)
■年次有給休暇
■慶弔休暇
■介護休暇
■産前産後休暇
■育児休暇
福利厚生・待遇 ■昇給(年1回)
■賞与(年2回:6月・12月)
■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■交通費(全額)
■時間外手当
■出張手当
■資格手当(技術士、河川維持管理技術者など)
■住宅手当
■家族手当
■資格取得支援
■退職金
■オフィス内禁煙
受け入れ体制 経験・スキルに合わせた受け入れ体制を用意しています。河川管理の経験をお持ちの方であれば、入社後すぐにプロジェクトに参画いただき、先輩職員同席のもとOJTで業務を進めていただく予定。河川管理の経験をお持ちでない方については、研修カリキュラムを組み、河川の知識や歴史など基礎からレクチャーしていきます。
一緒に働く仲間 あなたの同僚となる東京本部の技術者は、約30名が在籍。20代~50代まで幅広い年齢の職員が活躍しています。中途入社も多く、同業からの転職者はもちろん、土木コンサルや建設コンサルから転身したメンバーも。「社会貢献性」や「安定性」に惹かれて入職するケースが多いです。
転職・求人情報イメージ1
気候変動により激甚化する水害に対応するため、河川管理の強化に向けた政策提言を積極的に行なっていきます。
転職・求人情報イメージ2
スキルに合わせた受け入れ体制を用意。河川管理の経験がない方には、河川の知識や歴史など基礎からレクチャーします。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

河川財団の設立は、今から約50年前にまで遡ります。1975年に国・地方公共団体や民間各界の協力のもと、建設大臣の許可を受けて誕生しました。その後、公益法人制度改革の中でこれまでの活動目的・内容に鑑みて、公益法人へ移行。以来、培ってきた資源を活かし、河川を取り巻く多様な課題に取り組み、現在に至ります。

もともとは「河川公園・運動場の管理」「河川愛護思想の普及啓発」「河川美化」を主軸に、河川環境の整備と保全を趣意として設立された同財団。ニーズの移り変わりとともに、「河川に関する研究の助成」や「河川教育」も事業内容に加わる形となりました。

近年では度重なる台風や集中豪雨の影響で、河川の維持管理を強化する動きが活発化。国からの受託案件の引き合いも増えているといいます。人々の安心・安全を守る存在として、同財団の介在価値は高まる一方だといえるでしょう。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆河川被害を未然に防止する使命感
東京本部の技術者は、河川の管理強化をミッションとしています。河川の調査・研究であれ、堤防の管理であれ、洪水被害を未然に防ぐための欠かせない仕事です。国に直接助言・提言することもめずらしくないそうで、「人々の安心・安全を守っている」という誇りを実感しながら仕事に取り組まれている姿が印象的でした。
厳しさ◆知識習得に向けた勉強が欠かせない
河川を管理する立場として、まず何より必要になるのが「河川や土木に関する知識」です。今回は経験を問わない募集だけに、「慣れるまでは相当の勉強が必要になるだろう」というお話しでした。河川を取り巻く最新の情報や技術に常日頃からアンテナを立て、学び続けなければならない大変さがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◆学ぶ意欲のある方
常に知見のブラッシュアップが必要だそうで、知的好奇心があり、学ぶ意欲の高い方が活躍できるフィールドだといえそうです。資格取得に意欲のある方は活躍できます。
向いていない人◆コミュニケーションを取ることが苦手な方
受託業務を進める中で、財団関係者はもちろん、発注者とやりとりすることも少なくありません。多くの人との関わり合いの中で進める仕事に苦手意識がある方には、不向きといえるでしょう。

会社概要公益財団法人河川財団

設立 1975年
代表者 理事長 小俣 篤
資本金 公益財団法人のため、資本金はありません。
従業員数 92名(2024年9月現在)
事業内容 1.河川に関する活動(調査研究・啓発活動等)に対する助成と普及事業
2.河川に関する調査・研究とその成果の普及事業
3.河川教育、および河川への理解を深めるための事業
4.河川健康公園の運営事業
5.河川の維持管理の受託事業
事業所 東京本部:東京都中央区日本橋小伝馬町11-9 住友生命日本橋小伝馬町ビル2F
名古屋事務所:名古屋市中区丸の内3丁目5-10 名古屋丸の内ビル7F
近畿事務所:大阪市中央区大手前1-7-31 OMM13F
企業ホームページ https://www.kasen.or.jp

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
Web履歴書による書類選考
STEP2
面接(1回目)※指定の履歴書を持参いただきます。
STEP3
適性テスト(Web受験)
STEP4
面接(2回目)
STEP5
内定
【柔軟な対応を心がけています】
■ご応募から内定までは2~4週間の予定です。
■ご応募から1~2ヶ月以内のご入職が可能です。
■面接はオンラインにも対応しますので、お気軽にご相談ください。
■面接日・入職日はご相談に応じますので、在職中の方も気兼ねなくご応募ください。

【面接日程の調整もお気軽にご相談ください】
日程の変更をご希望の際は、可能な限り、前日までにご連絡いただけますと幸いです。もし「当日に体調が悪くなってしまった」「急用が入ってしまった」という場合は、遠慮せずご連絡ください。改めて面接の日程を決めさせていただきます。

【Web履歴書や指定の履歴書は、正しく詳細に記入をお願いします】
公平な選考を行なうため、Web履歴書(職歴概要など)の記載をお願いしております。当財団では面接はもちろん、書類での一次選考も重視。ぜひこれまでの経歴やアピールポイントを正しく詳細に記入いただけますと幸いです。
面接地 〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町11-9 住友生命日本橋小伝馬町ビル2F
連絡先 〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町11-9 住友生命日本橋小伝馬町ビル2F
担当採用担当
TEL03-5847-8301
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
エン転職は、世界一 信頼性の高い求人情報を目指しています。
エン転職は、求人企業が発信する情報にエン転職取材担当、内山の取材によるコメントを加え、さらに元社員や現社員からのクチコミ情報など多角的な情報を収集し、より信頼性の高い求人情報を提供しています。
もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。