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取材から受けた会社の印象
設立以来、右肩上がりで業績を伸ばす同社。2022年4月に東証プライムに上場し、今では現場発泡断熱材でシェアトップクラスを誇る企業へと成長しました。同社が躍進できた要因を取材で探ってみると、それは挑戦し続ける企業姿勢が背景にあるようです。
同社を代表する断熱材『アクアフォーム』。現場で発泡させるのにフロンガスが必要な一般的な断熱材と違い、代わりに水を使うという常識を覆した商品です。断熱性・気密性・吸音性などに優れているだけでなく、リーズナブルな価格帯。自社で研究を重ねることで実現しました。アクアフォームの誕生で業績は飛躍的に伸びますが、同社は挑戦をやめません。その後も、不燃断熱材、防水断熱材など次々と画期的な機能の商品を生み出していったのです。結果、あらゆる建物のニーズに応えられる商品展開となりました。挑戦しつづけることで実現した商品力こそ、同社の強み。今後のさらなる躍進に期待を持てそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社の事務社員は、営業社員から一部を切り出した業務に対応している訳ではありません。知識を身につけた事務社員だからこそ担当できる業務に対応しています。営業社員にとって仕事を進める上で欠かせないパートナーのような存在となるため、対応したことに感謝が寄せられるそうです。「見積書、スピーディーに出してくれて助かりました」「施工の日程調整、ありがとうございました」という言葉をもらうたびに、会社にとって必要とされていることを実感できるでしょう。
厳しさ役割を持って業務に対応しているため、責任がともないます。見積書で建材の数量ミスで金額に間違いがあれば、取引する上での信頼を失いかねません。施工スケジュールの調整では、協力会社の現場入りの日程を調整しきれていないと、決められた工期内で対応できなくなる可能もあります。1つのミスによる会社の損失が大きいだけに、失敗できないプレッシャーがある仕事です。
この仕事の向き&不向き
向いている人事務社員の活躍により、営業社員が売上アップに向けた営業活動に専念でき、事業拡大につながります。会社に欠かせない立場で働きたい方にピッタリでしょう。
また、営業社員や協力会社と連携して進めていく仕事です。事務社員同士でもお互いの状況をみてサポートしあって進めているといいます。チームワークを大切にして働きたい方にもオススメです。
また、営業社員や協力会社と連携して進めていく仕事です。事務社員同士でもお互いの状況をみてサポートしあって進めているといいます。チームワークを大切にして働きたい方にもオススメです。
向いていない人施工の内容などの確認で、社内外問わず様々な人と電話で直接話す機会が多い仕事です。事務作業だけに黙々と取り組みたい方には向かないでしょう。