当社は基本的に、電源装置がメインの会社。簡単に言えば、どんなところでも電気エネルギーが使えるようにするための装置ですね。用途はお客様によってバラバラで、テレビ中継車や電源車、救急車など、移動しながら電気を使う分野は特にニーズが多いです。
こうした再生可能エネルギーは国内でも関心が高まっていますし、今後日本での市場は拡大していく見込み。当社の場合、研究開発を行ない特許を取得する技術もあるので、そういった強みを活かして今後も市場を開拓していきたいです。
また、競合他社はある程度いますが、その中にはOEMで製造・販売している企業も多いんです。当社の場合オリジナルなので、国内だけでなく輸出にも対応できるのも強み。現在はまだ輸出事業に本腰を入れられていないので、ここから本格化していくつもりです。いずれにせよ、「世界一の製品力」というのを目指して、今後も積極的に研究開発を進めていきます。
代表取締役社長
小林 伸一
東京都出身の58歳。父が立ち上げた株式会社電菱を23年前に引き継ぐ形で代表に就任している。元々エンジニアとして活躍していたが、バブル崩壊をきっかけに父の会社を継ぐことに。その後研究開発の体制を整え、今に至っている。代表としての仕事以外にも、東京理科大にて非常勤講師としても活躍。趣味は読書や海外ドラマ鑑賞、スキー、50歳から始めたゴルフなど。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
会社経営をするうえで意識しているのは、「売り手に良し、買い手に良し、世間に良し」の三方良しを実現すること。お客様の言うことをよく聞き、真にニーズに合致したモノをお届けすることを大事にしています。
そして、「創意工夫・オリジナリティを大事にしてほしい」というのが、社員に求めること。あらゆるものごとに「なぜ?」と興味を持ち、いろんな物事を知り、課題解決につなげる…そんな社員を育てていくのがモットー。これは研究開発だけでなく、営業にも求めている姿勢です。
そのためにも、社員自身の主体性を重視しています。トップダウンではなく、自分たちで考え行動してもらえるよう、社員との距離感は常に考えていますね。とはいえマネジメントに絶対的な正解はなく、時代の流れに合わせて柔軟に変化していくものだと思います。だからこそ、今でも経営方針や育成方針は常に模索しているところです。
そして、「創意工夫・オリジナリティを大事にしてほしい」というのが、社員に求めること。あらゆるものごとに「なぜ?」と興味を持ち、いろんな物事を知り、課題解決につなげる…そんな社員を育てていくのがモットー。これは研究開発だけでなく、営業にも求めている姿勢です。
そのためにも、社員自身の主体性を重視しています。トップダウンではなく、自分たちで考え行動してもらえるよう、社員との距離感は常に考えていますね。とはいえマネジメントに絶対的な正解はなく、時代の流れに合わせて柔軟に変化していくものだと思います。だからこそ、今でも経営方針や育成方針は常に模索しているところです。
今回入社される方に期待すること
キャプテンシー溢れる、利他志向の強い方が来てくれたらとても嬉しいですね。お客様のいろんな要望に応えていく仕事なので、そこに真摯に向き合える力は必要だと思います。
また、明るく周囲を照らすような、ポジティブなマインドを持った方を求めています。現在、会社としては変革期の真っ最中。今後は海外展開も見据えているため、未知の世界に突入することになります。そんな不安定な時にも、胸を張って前向きに頑張ってくれる…そんな人がいてくれると、会社としては嬉しい限りです。
この業界はニッチなので、まだまだ世間的に知名度は高くありません。だからこそ、当社が先陣を切って、パイオニア的な立ち位置を築きたいんです。SNSなどで露出を増やしたり、展示会を増やしたり。そういった取り組みを通じ、業界内で最初に想起される会社になりたい。そんな私たちの挑戦を一緒に楽しんでくれる方、ぜひともお待ちしています。
また、明るく周囲を照らすような、ポジティブなマインドを持った方を求めています。現在、会社としては変革期の真っ最中。今後は海外展開も見据えているため、未知の世界に突入することになります。そんな不安定な時にも、胸を張って前向きに頑張ってくれる…そんな人がいてくれると、会社としては嬉しい限りです。
この業界はニッチなので、まだまだ世間的に知名度は高くありません。だからこそ、当社が先陣を切って、パイオニア的な立ち位置を築きたいんです。SNSなどで露出を増やしたり、展示会を増やしたり。そういった取り組みを通じ、業界内で最初に想起される会社になりたい。そんな私たちの挑戦を一緒に楽しんでくれる方、ぜひともお待ちしています。