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取材から受けた会社の印象
1600校を超える専門学校・大学・スクールなどの情報を発信するサイト『コレカラ進路.JP』。これは、それまで多かった「偏差値を基準に学校を選ぶ」という決め方ではなく、学生たちがやりたいことへの興味や熱意で進路が決められる環境づくりを目標とした自社メディアなのだそう。
実際、サイト内には偏差値の表記がいっさいありません。「なりたい職業」「気になる学問」「学校の特徴」などから検索できるようにしており、固定観念に縛られない進路探しができるようになっています。
「夢中があれば世界が変わる」という理念を掲げ、学生が本当に望む進路をサポートしたいと考えている同社。丁寧に各校の情報を掲載することで、学校側の魅力をアピールできると評価されているのだそう。
学生には未来を、学校側には入学希望の生徒たちとの出会いを橋渡しする同社。進路決定のニュースタンダードとして、大いに社会に貢献できるビジネスと言えそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆自分の手で採用基盤ができていく喜び
原田さんによると、自分が頑張って更新してきたリクルートサイトやSNSを見て応募した人がいるのを知った時に「やっていてよかった」と思うのだそう。特にXでは自分の休日の過ごし方や推し活のことなども載せているので、「原田さんに会いたくて」と個人的にうれしいメッセージをいただくことも。自分が発信してきたことが、誰かに伝わって採用につながるのが一番の喜びだと仰っていました。
◆採用したメンバーの活躍を目にした時の達成感
面接で見ていた人が入社後に昇進したり、売上をあげたりと活躍しているのを知った時は、これまでの採用活動が正解だったと証明されたようで喜びを感じるのだそう。個人で話しかける機会も多く、「最近どう?」とチャットを送ったり、上長に確認することも。その際、元気そうにしている様子が伝わってくると、採用担当として嬉しくなるといいます。
原田さんによると、自分が頑張って更新してきたリクルートサイトやSNSを見て応募した人がいるのを知った時に「やっていてよかった」と思うのだそう。特にXでは自分の休日の過ごし方や推し活のことなども載せているので、「原田さんに会いたくて」と個人的にうれしいメッセージをいただくことも。自分が発信してきたことが、誰かに伝わって採用につながるのが一番の喜びだと仰っていました。
◆採用したメンバーの活躍を目にした時の達成感
面接で見ていた人が入社後に昇進したり、売上をあげたりと活躍しているのを知った時は、これまでの採用活動が正解だったと証明されたようで喜びを感じるのだそう。個人で話しかける機会も多く、「最近どう?」とチャットを送ったり、上長に確認することも。その際、元気そうにしている様子が伝わってくると、採用担当として嬉しくなるといいます。
厳しさ◆言いづらいことを伝えなければならないジレンマ
面接官などは各部門の上長が担当するので、採用基準などを話すことも多くあります。その際、あまりにも求めているレベルが高い場合は、「その要件は難しいです」と伝えなければならないことも。採用の担当として、上の立場の人に対して意見しなければならないのは、時に心苦しく感じるかもしれません。
◆モチベーションを常に一定にすることの難しさ
採用が難しい市況の中では、採用目標に到達できないこともあるのだそう。そこでガッカリしてしまわず、来年に向けて今できることをコツコツ種をまいていこう、という前向きな気持ちにならないと続かないのだそう。目先の数字を追い求めてしまいがちな方には、ギャップがあるかもしれません。
面接官などは各部門の上長が担当するので、採用基準などを話すことも多くあります。その際、あまりにも求めているレベルが高い場合は、「その要件は難しいです」と伝えなければならないことも。採用の担当として、上の立場の人に対して意見しなければならないのは、時に心苦しく感じるかもしれません。
◆モチベーションを常に一定にすることの難しさ
採用が難しい市況の中では、採用目標に到達できないこともあるのだそう。そこでガッカリしてしまわず、来年に向けて今できることをコツコツ種をまいていこう、という前向きな気持ちにならないと続かないのだそう。目先の数字を追い求めてしまいがちな方には、ギャップがあるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎バランス感覚を大切にできる方
少数精鋭体制である同社。採用の窓口として既存社員と組織について意見を交わしていく機会が多くあります。採用に関する市況感を伝えながら、現場が必要とする人材についてバランスを考えてすり合わせていける方が向いています。
少数精鋭体制である同社。採用の窓口として既存社員と組織について意見を交わしていく機会が多くあります。採用に関する市況感を伝えながら、現場が必要とする人材についてバランスを考えてすり合わせていける方が向いています。
向いていない人▲自分の仕事を限定してしまう方
同社で2人目の採用広報であるため、2人で話し合いながら業務を分担していきます。新しいことへの挑戦が期待されているので、与えられた仕事だけで満足してしまいがちな方や、企画に消極的な方には向いていません。
同社で2人目の採用広報であるため、2人で話し合いながら業務を分担していきます。新しいことへの挑戦が期待されているので、与えられた仕事だけで満足してしまいがちな方や、企画に消極的な方には向いていません。