当社は、ITコンサルティングからWebアプリ・オープン系の開発・保守、ネットワークサーバーの設計構築・保守などを行なっています。お客様先で技術支援を行なうSES事業が全体の9割、案件を請け負って社内で開発するのが1割というイメージ。教育や公共システムなどを扱うことが多いですね。昔からのお付き合いがあって元請けの案件も多いのが特徴。「お客様先に常駐」した働き方が一般的なビジネスですが、ニーズの多様化とともに働き方の多様化を進めています。
今後は、まず経営基盤を安定させたいですね。そのためには、マンパワーが不可欠。今はまだ40名程度の企業規模ですが「エンジニアとして成長したい」「長く活躍したい」と考える仲間を増やしていきたいです。そうして売上が上がれば、社員に還元できることも増える。同時に新規事業の企画・開発や請負案件を増やし、エンジニアが活躍し続けられる場所を作りたいと思っています。
代表取締役
山本 二郎(やまもと じろう)
東京都在住の49歳。大学時代は4年制に通いながら、コンタクトレンズと健康食品の卸会社に勤めていた。大学院で経営を学ぶため、イギリスに留学。資金が尽きて帰国し、営業職として中途入社。営業部⇒システム部⇒人事部を経験し、ファイブ・ディグリーズを立ち上げた。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
当社では「個」を尊重した考え方を大切にしています。年4回、四半期ごとに報告会を全社員に実施。会社の営業利益や還元率なども全部個人で把握でき、透明性の高い経営にこだわっているんです。エンジニアの単価や契約期間なんかも全て公開していますので、客観的に自分のスキルを認識できるでしょう。同時に当社では新規事業の企画・開発にも積極的に取り組んでいますが、全社員が「どれほどの資金と労力を新規事業に投資しているか」も把握できるようになっています。
経営の透明化にこだわる背景には、経営ビジョンでもある「ワーク・ライフ・マネジメント」が大きく関わっており、簡単にいえば、“最初にあるライフ(私生活)が最優先で、その次にワーク(仕事)、それを達成するために自分自身をマネジメント(管理)しましょう”ということですね。社員には将来歳を重ねても、ずっと手に職つけるために必要な経験を積んでほしいと考えています。
経営の透明化にこだわる背景には、経営ビジョンでもある「ワーク・ライフ・マネジメント」が大きく関わっており、簡単にいえば、“最初にあるライフ(私生活)が最優先で、その次にワーク(仕事)、それを達成するために自分自身をマネジメント(管理)しましょう”ということですね。社員には将来歳を重ねても、ずっと手に職つけるために必要な経験を積んでほしいと考えています。
今回入社される方に期待すること
一番は、ライフ・ワーク・マネジメントに共感いただけることですかね。当社の考え方として、社員全体ではなく「個」を重要視しています。だからこそ会社に頼るというよりも、会社をうまく活用しながら自身で主体的に取り組める方なら活躍いただけますし、成長スピードも速いでしょう。
そのためのサポートはもちろん惜しみません。実際に、外部・社内・オンラインの3つの研修を実施。月1回の課会と上長との1on1ミーティングの機会も設け、わからないことがあればすぐに解決できるようにしています。
また、当社では失敗を責めることはありません。何度失敗してもいいので、どんどんトライしていく。そうして初めて成長できると考えています。私たちと一緒に進化や変化が激しいIT業界で「個」の力を身につけ、成長を楽しみましょう。
そのためのサポートはもちろん惜しみません。実際に、外部・社内・オンラインの3つの研修を実施。月1回の課会と上長との1on1ミーティングの機会も設け、わからないことがあればすぐに解決できるようにしています。
また、当社では失敗を責めることはありません。何度失敗してもいいので、どんどんトライしていく。そうして初めて成長できると考えています。私たちと一緒に進化や変化が激しいIT業界で「個」の力を身につけ、成長を楽しみましょう。