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取材から受けた会社の印象
食品調味料・添加物の製造・販売を行なう同社は、名だたる大手食品メーカーとつながりがあります。なかでも漬物業界でのシェアはトップクラス。1996年の設立以来、現場の「こういう商品が欲しい」という声に耳を傾け、毎年20以上の新製品を開発・製造しているそう。
そんな同社が現在力を入れているのが、"米飯"分野。例えば、同社の新商品『粒立ちキーパー』は、お弁当のお米を時間が経っても粒立ちよく、ふっくらさせるための最新技術。業界全体で大きな注目を集めるこの新商品は、実は現場発のアイデアです。
商品開発の原点は「お弁当のお米をもっとおいしく食べたい!」という消費者としてのニーズにあるそう。お米がおいしくなれば、お客様の売上も伸びて、世の中にも貢献できる。こうしたやりがいを実感できる仕事は、幅広く食を支えている同社ならではでしょう。
食に携わりたい方に、心からおすすめしたい企業だと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■お客様と二人三脚で食を支えるやりがい。
同社の強みは、お客様の商品企画にまで踏み込んだ提案ができる点にあります。自社の新商品が出た時には、「こんな商品を開発しませんか?」とお客様へ提案することも多いそう。例えば、同社の調味液を利用したオクラのおつまみや燻製風たまごなど、営業発のアイデアがカタチになった事例も多数。お客様と力を合わせながら、食を支えるやりがいをダイレクトに感じられる環境です。
■商品開発にまで携われるよろこび。
時には、営業のヒアリングがきっかけとなって、営業・自社の開発メンバー、そしてお客様が協力して自社オリジナル商品を作ることもあるそう。過去には「空気に触れると変色してしまうナスやアボカドを、みずみずしいまま扱えないか」というお客様の課題を解決するために、自社の開発メンバーとともに『サラダナスト』という変色防止剤を開発。営業が商品開発にまで携わり、本質的な提案ができる点は、同社で働く醍醐味だといえるでしょう。
■アイデアを活かして活躍できる。
同社は営業手法に細かな決まりを設けていません。というのも、「個人の意見を尊重する」「一人ひとりの強みを活かしてほしい」という会社の考えがあるから。売上目標をクリアする施策なら「食を軸にしながら、新しい業界にまで営業範囲を広げる」「これまで会社がアプローチしてこなかった企業にアタックする」といった営業も自由に実行できる環境です。アイデアをフルに活かしながら、成果につながったときには大きな達成感を味わえるとのことでした。
同社の強みは、お客様の商品企画にまで踏み込んだ提案ができる点にあります。自社の新商品が出た時には、「こんな商品を開発しませんか?」とお客様へ提案することも多いそう。例えば、同社の調味液を利用したオクラのおつまみや燻製風たまごなど、営業発のアイデアがカタチになった事例も多数。お客様と力を合わせながら、食を支えるやりがいをダイレクトに感じられる環境です。
■商品開発にまで携われるよろこび。
時には、営業のヒアリングがきっかけとなって、営業・自社の開発メンバー、そしてお客様が協力して自社オリジナル商品を作ることもあるそう。過去には「空気に触れると変色してしまうナスやアボカドを、みずみずしいまま扱えないか」というお客様の課題を解決するために、自社の開発メンバーとともに『サラダナスト』という変色防止剤を開発。営業が商品開発にまで携わり、本質的な提案ができる点は、同社で働く醍醐味だといえるでしょう。
■アイデアを活かして活躍できる。
同社は営業手法に細かな決まりを設けていません。というのも、「個人の意見を尊重する」「一人ひとりの強みを活かしてほしい」という会社の考えがあるから。売上目標をクリアする施策なら「食を軸にしながら、新しい業界にまで営業範囲を広げる」「これまで会社がアプローチしてこなかった企業にアタックする」といった営業も自由に実行できる環境です。アイデアをフルに活かしながら、成果につながったときには大きな達成感を味わえるとのことでした。
厳しさ■インプットの継続が不可欠。
食品添加物や調味料を提案する上で、化学の知識も必要になるそうです。説得力のある提案・企画するためには、商品の性質や効果をわかりやすく伝える必要があります。そのため、元素ごとの化学変化など基礎知識を頭に入れておくと、スムーズに提案できるとのこと。
もちろん入社後は研修があり、その後も開発部や先輩など万全のフォロー体制はありますが、自分から学ぶ意思も必要不可欠。また、お客様に価値ある提案を行なうためには、食品業界のトレンドを追い続けることも欠かせません。「お客様に必要なものは何か」を常に考えながら、インプットと行動が求められる点が仕事の厳しさです。
食品添加物や調味料を提案する上で、化学の知識も必要になるそうです。説得力のある提案・企画するためには、商品の性質や効果をわかりやすく伝える必要があります。そのため、元素ごとの化学変化など基礎知識を頭に入れておくと、スムーズに提案できるとのこと。
もちろん入社後は研修があり、その後も開発部や先輩など万全のフォロー体制はありますが、自分から学ぶ意思も必要不可欠。また、お客様に価値ある提案を行なうためには、食品業界のトレンドを追い続けることも欠かせません。「お客様に必要なものは何か」を常に考えながら、インプットと行動が求められる点が仕事の厳しさです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎自分から積極的にアイデアを発信できる方
自社にとどまらず、お客様の新商品企画に関する提案も自由に行なえる裁量があります。「こうすれば売上に貢献できそう」「お客様が抱える課題もクリアできそう」など、常にいろんな場所にアンテナを張りめぐらせて、自分から積極的にアイデアを出し、行動できる方にぴったりです。
自社にとどまらず、お客様の新商品企画に関する提案も自由に行なえる裁量があります。「こうすれば売上に貢献できそう」「お客様が抱える課題もクリアできそう」など、常にいろんな場所にアンテナを張りめぐらせて、自分から積極的にアイデアを出し、行動できる方にぴったりです。
向いていない人△タスク管理が苦手な方
同社の営業は裁量の大きさが魅力ですが、独り立ちした後は自分自身で売上目標を達成するための道のりを決めて、行動に移す必要があります。「自己管理が苦手」「地道に努力することに抵抗がある」という方はミスマッチになるでしょう。
同社の営業は裁量の大きさが魅力ですが、独り立ちした後は自分自身で売上目標を達成するための道のりを決めて、行動に移す必要があります。「自己管理が苦手」「地道に努力することに抵抗がある」という方はミスマッチになるでしょう。