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取材から受けた会社の印象
総合建設コンサルティング会社として、公共工事を中心にさまざまな案件を担っている同社。取引先は、国土交通省、環境省、地方自治体などが中心。官公庁からの案件が全体の9割を占めていることからも、厚い信頼を獲得していることが分かります。
そんな同社は社員の働きやすい環境づくりにも余念がありません。例えば、2018年には女性の活躍推進に取り組む企業が厚生労働省から認定される「えるぼし認定」を取得。
また、ワーク・ライフ・バランスの実現に取り組む企業を評価する「群馬県いきいきGカンパニー」の認証を受けているのも特徴のひとつ。2020年と2021年には2年連続で「奨励賞」を受賞するなど、男女問わず、すべての従業員が働きやすい職場環境づくりが評価されているのです。ここでなら、働き続けることができるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい環境省から依頼を受け、福島第一原発の周辺市町村の除染工事に携わります。あなたは現場を管理し、スムーズに作業が進むようサポートするポジションです。あなたの働きが直接、福島の復興に関わると言っても過言ではありません。貢献性の高い仕事だけに、やりがいは大きなものとなるでしょう。
厳しさ官公庁の案件を扱うため、安全に関する規則や仕様書のルールなど、民間案件と比較しても決まりごとが多く存在します。ときには、こんなに細かい部分まで…とギャップを感じることも。しかし我流で進めてしまっては、発注者からの信頼を損ねてしまいかねません。シビアに規則を守らなければならない厳しさは覚悟しておいたほうが良いでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人完全週休2日制で土日祝休み、残業も月15時間以内と、働きやすい環境が整っています。無理せず施工管理の仕事を続けたい方に向いているでしょう。また発注者や現場スタッフなどさまざまな立場の方と関わるので、相手の状況を考えて行動できる方にも向いています。
向いていない人案件は官公庁からの依頼が中心です。細かくルールが決まっているものも多いので、自分のやり方で仕事を進めたい方、相手の意見を受け入れるのが苦手な方には向きません。