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取材から受けた会社の印象
1988年の設立以来、クライアント企業の事業支援をするパートナーとしてアウトソーシング事業を手がけてきた同社。数多くの大手企業と取引があり、盤石な経営基盤を築いています。今回は、同社が長年にわたりクライアント企業から支持されてきた理由を取材してきました。
同社では、受託した業務を「専門知識が必要なレベル」「熟達者がやり、管理すべきレベル」「ある程度誰でもできるレベル」と分解し、それぞれの場所に最適な人材を充てているのだそうです。管理ができる人員もいることで、各部門の業務を"一部だけ"担うのではなく、"丸ごと"請け負うことを可能にしました。国内では丸ごと担うケースはまだまだ多くなく、外資系企業などからの依頼が年々増加しているのだそうです。長い歴史を持ちながらも、時代の流れを読んだ事業を展開している同社。ここであれば、将来的にも安心して働き続けることができそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自身の裁量を活かして仕事ができることが大きなやりがいです。自身の担当チームをより良いプロジェクトにするために、自身がリーダーシップをとって業務改善施策などの企画・提案を進めていきます。いきます。例えば、「教育を充実させよう」「人員の増員をクライアントに提案してみよう」「担当業務を広げていただけるようにクライアントに提案してみよう」。「事務」だけでは経験できない経験を積むことができ、それは大きなスキルアップに直結。マネジメントにも積極的に取り組み結果を出すことでメンバーやお客様にも頼られるようになっていき、企画力・提案力・指導力が手に入れば、さらなるキャリアアップも望めます。アウトソーシング市場の拡大やAI・RPA化に伴い、企業の単純な事務作業は減っていくと予測されているとのこと。そのような中でも、お客様の事務だからこそ社内で直接的に利益貢献ができる点も、同社ならではの大きなやりがいと言えるでしょう。
厳しさ業務の幅がグッと広がることに関しては、覚悟が必要です。様々な企業のバックオフィス業務を請け負うので当然、同じ業務でも進め方やルールなどは微妙に異なります。社内ルールの違いもありますし、建設会社など業界独特の専門用語が出てくる企業も。そうしたことを個別に覚えていくのは大変だと言います。
また元々、正確さが重要なバックオフィス業務ですが、クライアント企業の業務を担うとなると尚更です。ミスがなくて当然という環境なので、プレッシャーを感じることもあるでしょう。絶対にミスをしないように、何度でも確認するなど工夫することが不可欠です。現状に甘んじることなく、常に品質を上げクライアント満足度を高めるための努力が求められます。
また元々、正確さが重要なバックオフィス業務ですが、クライアント企業の業務を担うとなると尚更です。ミスがなくて当然という環境なので、プレッシャーを感じることもあるでしょう。絶対にミスをしないように、何度でも確認するなど工夫することが不可欠です。現状に甘んじることなく、常に品質を上げクライアント満足度を高めるための努力が求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人様々な企業を経験することができるので、好奇心旺盛な方にはピッタリです。特に今回、入社する方々にはキャリアアップが期待されていますので、成長意欲は重要なポイント。指示されたことや、教わったことを素直に吸収していける方や、自身の知らないことに対して興味を持って学べる方にはオススメです。
向いていない人課題を自分から率先して見つけて、解決に向けて努力していく必要があります。そのため、受け身の方や指示がなければ動けないという方には向いていません。また、社内外を問わず多くの人たちと連携を取りながら進める仕事ですので、1人黙々と定型業務に臨む事務職をお考えですと、ギャップを感じてしまうでしょう。