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取材から受けた会社の印象
取材して一番驚いたことは、タレントとマネージャーの仲の良さ。ミーティングスペースで打合せを行なっていたのですが、終始笑い声が絶えない様子でした。また、転職してきた社員さんからも「以前、違う芸能プロダクションでマネージャーをしていたのですが、この会社のタレントとマネージャーの距離の近さに驚きました。仕事柄、多くの同業とのお付き合いがありますが、仲の良さは随一かもしれません」との声が。膝を突き合わせて話し合える環境があるからこそ、一緒に成長している実感が持てるそうです。まさしくタレントとマネージャーが、二人三脚で同じ目標に向かって切磋琢磨する環境だと感じました。きめ細かくマネジメントをしていきたいと考えている方なら、理想的な職場だと思います。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい当グループ会社のカートエンターテイメントは、映画・舞台・TV番組の制作会社でもあります。そのため、人脈を活かして、タレントを売り込んだり自社制作の映画などに出演した実績をアピールしたりすることもできます。こうした強みを活かして、売り込みを行なった結果、タレントの活躍の機会が増えていくと自分の仕事の成果を感じられます。また、同社のタレントが出演した作品は、世界各国の著名な映画賞を受賞した実績が多数あります。タレントと同じ方向、同じ目標に向かっていく事で努力が実り、タレントがスポットライトを浴びているのを見た時、言葉にできない充実感があるでしょう。
厳しさマネージャーの仕事は、いわば “タレントの人生を預かる”こと。たとえ営業やマネジメントスキルが高くても、本音を言い合えるような関係でなければ、マネジメントが出来ているとは言えないはず。一緒に行動してお互いの気持ちがわかるくらい、理解し合うことが必要とのことでした。
この仕事の向き＆不向き
向いている人取材を通じて感じたのは、同社のきめ細かいマネジメントに対するこだわり。ちょっとしたところにも気を配れる方や面倒見の良い方に向いている仕事だと思います。
向いていない人スケジュールに合わせて送り迎えをしたり、落ち込むタレントを励まし続けたり、コツコツと人間関係を広げていったり…正直言って、粘り強さがなければ務まらない仕事です。諦めの早いタイプの方には向いていない仕事かもしれません。
