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取材から受けた会社の印象
同社が属する大阪いずみ市民生協グループは、大阪南部エリアで広く事業を展開。約56万人の組合員を対象に、生活を支えるサービスを提供しています。そんな同グループは、2017年に大阪府と包括連携協定を締結しました。これは、「くらしに笑顔をお届けする」ことを使命と考える両者の連携・協働を促進することを目的としているのだとか。主な取り組みとして、府内で出産をした家庭に乳児家庭向け商品をプレゼントする『はじまるばこ』や、食材の提供で子どもたちの食生活を支援する『子ども食堂』の推進などが始まっています。他にもあらゆる面で地域への貢献度を高めているそう。入社後は様々な取り組みを行なうグループの一員となりますので、地域に貢献している実感を味わいながら働けるのではないでしょうか。また、何人かからインタビューをさせていただくと、皆さん後輩社員への面倒見が良く、教育に力を入れていることが感じとれました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい各組合員様のご自宅には週1回伺うことになります。仕事を続けていくことで自然と顔見知りになり、世間話で盛り上がることも珍しくないそうです。中には「いつもありがとう」「体調崩してない?大丈夫?」と優しく声をかけてくれる組合員様もいるのだとか。また、過去には独り暮らしをしている高齢の組合員様が倒れているところを配送スタッフが発見し、救命に繋がったこともあるそうです。地域の組合員様に貢献しているというやりがいを感じることができるでしょう。
厳しさ配送エリアの中には、エレベーターのついていない団地が密集している地域もあるそうです。高齢の組合員様の場合、自分1人で持ち運ぶのが難しい水や米など10~20kgの注文が入ることも多くなります。重たい荷物を持って階段を上り下りするのが続くと「さすがにしんどいな」と感じることもあるといいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人大阪いずみ市民生協グループが宅配事業で最も大切にしているのが“安全運転”。それを実現するために、入社後はトレーナーによる密度の濃い研修を実施します。言われたことをきちんと守れる人やアドバイスを素直に受け入れられる方に向いている環境です。
向いていない人配送だけでなく、新商品やサービスのご案内をすることもあります。お客様とコミュニケーションを取ることも少なくないため、人と接することが苦手という方には不向きと言えるかもしれません。