動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
代表の富田さんは、フリーディレクターとして活躍してきた業界のベテラン。携わってきた番組には『朝ズバッ!』『B.C.ビューティー・コロシアム』などがあるそうです。民放キー局から「ぜひ富田さんに!」と依頼が来ることも多いといいます。
そんな代表は、スタッフの皆さんからも厚い信頼を寄せられているそう。取材で「スタッフの方との接し方で、大切にしていることは?」と伺うと、こんな答えが返ってきました。
「以前、思うように仕事ができず、周囲からも厳しく見られていたスタッフがいて。部署異動となったのですが、結果として異動先では大活躍しています。人には向き不向きがあり、必ずうまく成長させる方法がある。だから私はスタッフを信じるし、本人にも自分を信じてほしいんです」と熱い想いを語ってくださいました。
今回採用する方への後押しも惜しまないとのこと。こうしたお人柄の代表になら、ついていきたくなる…そう感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい-----ADのときから、実際に放映されるレポートを任されることも!-----
入社1ヶ月程度で番組のレポートをするチャンスがあるとのこと。たとえば全国放送のTBS『サンデー・ジャポン』では、顔を出してレポートするADがよく放映されます。このようにテレビに映る機会も多いとのことでした。ちなみに、番組のなかで有名な方にインタビューすることも珍しくないのだとか。憧れの人に会うこと、なかなか行けない場所を訪れることなど、華やかな世界に関わっている楽しみが常に感じられるでしょう。
-----自分の企画が採用されると、やっぱりうれしい!-----
ADとして番組のネタ探しや資料集めを進めるうえで、自分の企画が採用されることもあります。
例えば、中国出身のスタッフが提案した「月餅(げっぺい)」という中国菓子に関する動画。SNSで見つけた「学校で配られた月餅がとても硬かったので釘を打ってみた」という動画に目をつけ「番組内で取り上げたら面白そう!」と企画書に。実際に報道番組のミニコーナーで紹介されたそうです。
他にも、入社1年未満のADが考案し、自ら地方ロケまで行なった企画があるそう。その際はニュース番組で、空き家問題を取り上げたそうです。外国人向けの空き家物件紹介セミナーに足を運び、海外から来た方が熊本の物件を購入するところを取材されたといいます。
このように自分の企画が全国の視聴者に見てもらえるのも、この仕事の醍醐味。また代表もADが企画にチャレンジできるよう後押ししてくれるとのことです。「もし企画が通らなかったとしても、成長につながるので。まずはやってみてほしいですね」ともお話しされていました。
入社1ヶ月程度で番組のレポートをするチャンスがあるとのこと。たとえば全国放送のTBS『サンデー・ジャポン』では、顔を出してレポートするADがよく放映されます。このようにテレビに映る機会も多いとのことでした。ちなみに、番組のなかで有名な方にインタビューすることも珍しくないのだとか。憧れの人に会うこと、なかなか行けない場所を訪れることなど、華やかな世界に関わっている楽しみが常に感じられるでしょう。
-----自分の企画が採用されると、やっぱりうれしい!-----
ADとして番組のネタ探しや資料集めを進めるうえで、自分の企画が採用されることもあります。
例えば、中国出身のスタッフが提案した「月餅(げっぺい)」という中国菓子に関する動画。SNSで見つけた「学校で配られた月餅がとても硬かったので釘を打ってみた」という動画に目をつけ「番組内で取り上げたら面白そう!」と企画書に。実際に報道番組のミニコーナーで紹介されたそうです。
他にも、入社1年未満のADが考案し、自ら地方ロケまで行なった企画があるそう。その際はニュース番組で、空き家問題を取り上げたそうです。外国人向けの空き家物件紹介セミナーに足を運び、海外から来た方が熊本の物件を購入するところを取材されたといいます。
このように自分の企画が全国の視聴者に見てもらえるのも、この仕事の醍醐味。また代表もADが企画にチャレンジできるよう後押ししてくれるとのことです。「もし企画が通らなかったとしても、成長につながるので。まずはやってみてほしいですね」ともお話しされていました。
厳しさ-----体力的な負担は覚悟しておく必要があります-----
たとえば朝放送の番組を担当することになれば、どうしても夜に準備することも増え、徹夜での作業になってしまいます。また、誰かのヘルプに続けて夜勤が入ると、週2日徹夜になるようなケースもあるのだとか。実際に、こうした体力的な厳しさから辞めてしまう人も少なくないようです。
たとえば朝放送の番組を担当することになれば、どうしても夜に準備することも増え、徹夜での作業になってしまいます。また、誰かのヘルプに続けて夜勤が入ると、週2日徹夜になるようなケースもあるのだとか。実際に、こうした体力的な厳しさから辞めてしまう人も少なくないようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎積極的に会話できる方
番組制作には雑談力が不可欠。初対面の人にインタビューする場面もあるので、自分から会話を持ちかけることができる方は活躍しやすいです。
◎協調性と主体性を、バランスよく発揮できる方
業務効率化のためADが担う現場づくりは、独断ではうまくいきません。適宜コミュニケーションをとることが鍵になります。そのため、まわりのことを考えたうえで自分から行動できる方は向いているでしょう。
番組制作には雑談力が不可欠。初対面の人にインタビューする場面もあるので、自分から会話を持ちかけることができる方は活躍しやすいです。
◎協調性と主体性を、バランスよく発揮できる方
業務効率化のためADが担う現場づくりは、独断ではうまくいきません。適宜コミュニケーションをとることが鍵になります。そのため、まわりのことを考えたうえで自分から行動できる方は向いているでしょう。
向いていない人△興味のある分野が狭い方
おもしろい番組を作るためのアイデアを考えたり、視聴者が何に興味を持っているか察したりするには、さまざまなことに興味を持つことが重要。幅広い事柄に好奇心を持てない方、興味のある分野が狭い方は活躍が難しいでしょう。
おもしろい番組を作るためのアイデアを考えたり、視聴者が何に興味を持っているか察したりするには、さまざまなことに興味を持つことが重要。幅広い事柄に好奇心を持てない方、興味のある分野が狭い方は活躍が難しいでしょう。