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取材から受けた会社の印象
同社を取材して感じたのは、今後もずっと、社会に必要とされる会社であるということ。SDGsや環境問題が真剣に考えられる様になってきた昨今、廃棄物の収集・リサイクルは重要な事業です。
中でも同社は、地域貢献・環境問題への対策を行なっている企業として環境省が認定する『エコアクション21』も取得しています。廃棄物の収集・処理以外にも、水の水質を守る浄化槽の点検・清掃などに取り組むなど、未来へ向けて様々な挑戦を続けているのです。こうした事業に関われることは、一つのやりがいになるでしょう。
また、同社は廃棄物の収集・処理を、地域自治体や企業から委託されています。公的機関と継続的に取引している点は、働く社員にとっても安心です。設立以来、42年にわたって経営を続けてきた点をみても、その安定性が伺えます。安心感と、社会に役立てる手応えのバランスは、仕事を長く続ける社員さんが多いのも納得です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいゴミの収集先である地域の方々や、企業の方々から、感謝の言葉をいただけるのが嬉しいと言います。丁度、通りがかった人が何気なく「おはようございます」や「いつもご苦労さま」など声を掛けてくださることも。最近では、ごみ拾いなどの地域貢献事業に力を入れていて、お客様に喜ばれる会社として認知されているとのことです。水質部門も含め地域のインフラを支えていると実感できます。
厳しさ収集作業や運転を2人1組で分担できるため、体力的な負担は意外と少ないこの仕事。とは言え、やはり夏場などはキツさを感じると言います。暑さで体力が奪われますし、なによりゴミの匂いが強くなるためです。ある程度、経験を重ねるごとに慣れてくると言いますが「全く気にならなくなる」とはいかないようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人自分の時間を大切にしたい方にピッタリ。残業はほとんどなく17時には退社できます。また1日1日で仕事がスッパリ終わるので、アフター5はノーストレスで楽しむことができます。また、社会貢献・環境問題に興味・関心がある方ですと、自分の仕事に意義を感じられるでしょう。廃棄物を収集し、リサイクルや正しい処理をするのが、同社の事業。収集スタッフの仕事は、そんな事業に欠かせません。
向いていない人ずっと1人きりの時間を過ごせるドライバー職を希望する方は、ギャップを感じるでしょう。収集は2人1組で回りますし、廃棄物の仕分けなどを手伝うこともあります。チームワークを大切にできない方ですと、同社の仕事にはなじめないでしょう。