動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
社員の健康を考えて労務管理を徹底しているという同社。動画は東京本社の映像です。業界でも珍しいぐらい残業が少なく、急な休日出勤もありません。完全週休2日制で土曜・日曜に休めて、年間休日は125日と十分です。有給休暇の取得率も高く、ワークライフバランスに優れた働き方ができる企業と言えるでしょう。
安定性に優れた事業基盤があり、定年までずっと働く方が多いと言います。さらに65歳以上でも再雇用制度を利用して現役として活躍する方が多くいらっしゃるというお話も伺いました。働く環境が整っているだけでなく、仕事そのものが好きで長く続けている方が多いという同社。年齢に関係なくやりたい仕事にずっと携われるのは、本当に素晴らしいことだと感じました。今回入社する方にも、できる限り長く活躍していただけることが期待されています。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい求職者と企業の架け橋となって、新たな雇用を創出していけることが人材コーディネーターの仕事のやりがいです。多様な人材が求められている現在だからこそ、しっかりと求職者と向き合い、企業の人材面における課題を解決していくような提案ができます。自分が採用した人材が企業で活躍していく様子を目の当たりにできると同時に、担当する企業の業績が向上し成長していく過程を見守っていけるやりがいが実感できます。
厳しさ形あるモノやサービスを提案するのではなく、企業と求職者それぞれのニーズのマッチングを図っていかなければならない点が難しい部分です。2人として同じ能力を持つ人材がいないのと同様に、企業が抱える課題もそれぞれに異なります。それだけに、人材コーディネーターは求職者以上に求職者のスキルを正しく把握し、企業以上に企業の課題を見極めた上で、期待に応える提案をしていかなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人たくさんの求職者の方々と関わり、数多くの企業との取引を手掛けていく仕事だけに、コミュニケーション能力に優れた方に向いています。関係する方々としっかりとコンセンサスを取り合って、希望に応じたマッチングを図っていくことが求められます。
向いていない人報告・連絡・相談がきちんとできない方には向きません。自分の勝手な判断で物事を進めてしまうと、後から取り返しがつかない状況を招いてしまうリスクがあります。関係各所との連携をしっかりと取っていくことが、優秀な人材コーディネーターに求められる素養です。