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取材から受けた会社の印象
スーパーや八百屋さんの店頭に並んでいる野菜は、同社のように市場で集荷・仕分け・運搬をする方々がいなければ存在しないといっても過言ではありません。例えば、東日本大震災の時に、スーパーから食べ物や生活用品がなくなったことがありました。実はあのような緊急事態の時でも、同社のスタッフのみなさんは、各地へ野菜を届けるために休みなく働いていたのだそう。なぜなら、仕事をストップしてしまえば、ライフラインである野菜の供給も止まってしまうから。まさに、日本の食の流通を支えている、縁の下の力持ち。毎日問題なく野菜を手に入れることができているのは、仲卸業者の存在があるからこそなのです。
決して華やかな仕事ではありません。しかし、世の中の人々の生活に欠かせない仕事です。今回採用される方も、そんな大きなやりがいと意義を感じながら働くことができるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい私たちが普段スーパーで野菜を購入できるのは、この仕事があるからです。食の流通を見えないところで支えているという、介在価値を感じることができるでしょう。また、1日1日しっかりと完結する仕事。翌日に持ち越しということはありませんので、日々達成感を味わえるそうです。
厳しさ市場は広く八百屋さんの数だけでも100以上あります。もちろん入社後に案内はしますが、はじめは覚えるのが大変に感じるかもしれません。また、土曜日は特に忙しい傾向にあります。フォークリフトが多く荷物を取るのが大変なので、効率的に進めないと仕事を終えるのが遅くなってしまいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人業務はシンプルなので1人でも進めることができます。そのため人と話すことがあんまり得意ではない人でも大丈夫。黙々と働きたいという人に向いているでしょう。
向いていない人毎日同じ配送ルートでお客さんと顔見知りになっていくので、最低限の挨拶や礼儀がなっていない人はマッチしないでしょう。