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取材から受けた会社の印象
CMなどで社名を見かける機会も多い『フランスベッド』。創業した1949年は、日本の生活が西洋化していく最中でした。そこで、当時まだ珍しかった国産ベッドの製造販売に着手したのが同社です。
ブランド力の高さゆえ、「家庭用ベッドの会社」という印象が強い方も多いでしょう。しかし実はメディカル領域でも国内トップクラスのシェアを誇る企業なのです。
「高機能な介護ベッド」や「日常で利用されるシーツ」などのリネン類などを手軽に導入でき、洗濯の手間も省けるため、同社のレンタルサービスを利用する病院や介護施設はどんどん増えています。買い切りではない分、継続的に収益を生み出せるのもレンタルならでは。実際、メディカル分野をけん引する「メディカルサービス部門」が売上の多くを占めているといいます。
バツグンの知名度に、事業基盤の強さも折り紙付き。ここでなら安心して活躍できるはずです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆人の暮らしの質を高め、喜ばれる提案ができること。
介護用の高機能車いすなどをレンタルする、同社のメディカル事業。個人のお客様の症状やニーズを細かく伺い、それぞれに合った商材をご提案します。自分の提案が通ることでその先お客様がどのように便利に暮らせるようになるのか、イメージを膨らませながら主体的に考える面白さがあるのだそうです。
たとえば末期がんではあるものの、仕事を抱えているお客様がいらっしゃる……とケアマネジャーの方から紹介を受けた時。ベッドで過ごすことが多くなるため、同社の営業社員は「寝る・座る・立ち上がる」という動作をサポートできる「マルチポジションベッド」の導入をご提案したのだとか。そうして、「これなら仕事もできるし、妻に迷惑もかけない。本当にありがとう」と心から喜んでいただけたそうです。一人ひとりの方としっかり向き合い、最適な提案をすることでその方の生活の質を高めていける。そんなやりがいが数多く待っているでしょう。
介護用の高機能車いすなどをレンタルする、同社のメディカル事業。個人のお客様の症状やニーズを細かく伺い、それぞれに合った商材をご提案します。自分の提案が通ることでその先お客様がどのように便利に暮らせるようになるのか、イメージを膨らませながら主体的に考える面白さがあるのだそうです。
たとえば末期がんではあるものの、仕事を抱えているお客様がいらっしゃる……とケアマネジャーの方から紹介を受けた時。ベッドで過ごすことが多くなるため、同社の営業社員は「寝る・座る・立ち上がる」という動作をサポートできる「マルチポジションベッド」の導入をご提案したのだとか。そうして、「これなら仕事もできるし、妻に迷惑もかけない。本当にありがとう」と心から喜んでいただけたそうです。一人ひとりの方としっかり向き合い、最適な提案をすることでその方の生活の質を高めていける。そんなやりがいが数多く待っているでしょう。
厳しさ◆導入スピードも踏まえつつ、先を見通して提案する視野が必要。
時には、「お客様に提案した商材を実際に導入したが、もうすでに必要なくなっていた」というケースも。「スピード感も踏まえて、もっと先を見越した提案をすべきだった……」と反省することもあるといいます。また、お客様はそれぞれ症状も状態も異なるため、医療分野の勉強も欠かせません。
時には、「お客様に提案した商材を実際に導入したが、もうすでに必要なくなっていた」というケースも。「スピード感も踏まえて、もっと先を見越した提案をすべきだった……」と反省することもあるといいます。また、お客様はそれぞれ症状も状態も異なるため、医療分野の勉強も欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎何事にも誠実に取り組める方
個人のお客様に提案するためには、橋渡し役となるケアマネジャーに向けてまずは営業することになります。自分の人となりを信頼してもらえるよう、丁寧に根気強く関わっていく努力が必要。真摯で真面目で誠実――そんな姿勢をいつも大切にできる方なら、「頼れる人材」として重宝されるでしょう。
個人のお客様に提案するためには、橋渡し役となるケアマネジャーに向けてまずは営業することになります。自分の人となりを信頼してもらえるよう、丁寧に根気強く関わっていく努力が必要。真摯で真面目で誠実――そんな姿勢をいつも大切にできる方なら、「頼れる人材」として重宝されるでしょう。
向いていない人△コミュニケーションが苦手な方
商材を利用するお客様はもちろん、間に立つケアマネジャーや、社内の事務スタッフなど様々な人たちと関わる仕事。「一人で突っ走って成果を出したいタイプ」「周囲と連携するのが苦手」といった方にはミスマッチとなりそうです。
商材を利用するお客様はもちろん、間に立つケアマネジャーや、社内の事務スタッフなど様々な人たちと関わる仕事。「一人で突っ走って成果を出したいタイプ」「周囲と連携するのが苦手」といった方にはミスマッチとなりそうです。