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取材から受けた会社の印象
弁護士から検事に転身された方にコメントをいただきました。
――何故、検事を志したのですか?
元々検事に憧れていましたが、転勤があることで家族の理解が得られず、弁護士になりました。渉外事務所で一定期間勤務しましたが、やはり「社会正義を実現する」という夢を諦めることができず。「人生一度きり。やらないで後悔したくない」と思い、転職を決意しました。
――弁護士時代と大きく変わったことは?
上司の決裁を受ける点でしょうか。経験豊富な検事に指導してもらえるため、多くのことを学べました。また、弁護士時代に刑事事件を担当していない限り、弁護士の経験が直接役に立つことは基本ありません。ですが、法的に考えるという点では同じですし、被疑者や参考人から話を聞くといった場面では、弁護士時代の依頼者とのやり取りの経験が活きていると思います。
民間出身者も検事として活躍中です。この機会に、検事に挑戦するのはいかがでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎国民や社会の利益を守る。
検事は、国民や社会の利益を守ることができる仕事です。また、取り扱う事件は幅広く、本部事件や組織犯罪等といった凶悪・重大事件、脱税や贈収賄等の汚職事件に関わることもあります。常に勉強する必要はありますが、直接国民や社会への貢献実感を得られると思います。
検事は、国民や社会の利益を守ることができる仕事です。また、取り扱う事件は幅広く、本部事件や組織犯罪等といった凶悪・重大事件、脱税や贈収賄等の汚職事件に関わることもあります。常に勉強する必要はありますが、直接国民や社会への貢献実感を得られると思います。
厳しさ△真相解明は一筋縄ではいかない。
当然ですが、「事件の真相解明」は、容易ではありません。業務を遂行するなかでも、思うように捜査や公判が進まない場面に出会うこともあると思います。そのような場合でも粘り強く、責任感を持って仕事に取り組むことが求められます。
当然ですが、「事件の真相解明」は、容易ではありません。業務を遂行するなかでも、思うように捜査や公判が進まない場面に出会うこともあると思います。そのような場合でも粘り強く、責任感を持って仕事に取り組むことが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人検事の仕事といっても色々な場面、状況がありますし、一定の性格、特徴、傾向等のみを取り上げて、検事に向いている・向いていないと一概に説明することは難しく、実際に色々なタイプの方が検事として働いているとのことでした。
今回取材をし、検事は、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正かつ迅速に適用実現するという重大な役割を担っており、常に公正誠実に、熱意をもって職務に取り組める方は活躍できると感じました。
今回取材をし、検事は、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正かつ迅速に適用実現するという重大な役割を担っており、常に公正誠実に、熱意をもって職務に取り組める方は活躍できると感じました。
向いていない人常に公正誠実に、熱意をもって職務に取り組むことができない方には、向いていないと感じました。