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取材から受けた会社の印象
給食の受託事業で、業界でも屈指の歴史と実績を誇る東洋食品。同社では転職者の方が数多く活躍しており、取材では前職はファミレス店長職だった男性社員の方にお話を伺いました。「以前の会社は人手不足で、勤務時間は深夜帯まで。1ヶ月以上連続で出勤したこともありましたね。やがて体調を崩し、自分の人生を見直すことを決意。食に関わる仕事は続けたかったので、調理師の資格を取得し、当社に入社しました。土日祝は休みで、残業は少なめ。自分の時間を持てるようになり、人生は大きく変わりましたね。入社後に、以前から付き合っていた女性と結婚しました。前職の働き方じゃ考えられなかったな。家族と一緒の時間も多く、幸せですよ。」と、入社後の感想についてお話されています。また、社内の雰囲気はおだやかで、職場でのストレスも少ないそう。安定した環境で、家族との時間を大切にしたい方にはピッタリの環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい食べ物の容器が、空っぽで返ってきたのを確認したときの喜びはひとしお。子供たちに美味しい給食を通じて楽しい時間を提供することができたと、嬉しい気持ちになります。また、教室を訪れたときや、廊下を歩いているときに、子どもたちから「給食おいしかった!」「いつもありがとう!」と元気な声をかけてもらえることも少なくないそう。そんな反応があったときには、「明日も頑張ろう!」と前向きに仕事に取り組めるとのことでした。
厳しさ一度に、数百名分の給食を作ることになる仕事です。たくさんのお米でいっぱいのアルミ容器やカレーの食缶など、食材の入った容器は重く、それを何度も運ぶことになるので、慣れるまでは足腰の疲れが気になるかもしれません。また、給食室は夏は暑く、冬は寒いそうで、そうした環境で仕事をしていくことはあらかじめ理解しておいたほうがいいでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人完全週休2日制で、土日や祝日はお休み。また、夕方には仕事は終わる勤務スタイルです。仕事とプライベートを両立できる環境で、ムリ無く、長く働いていきたい方に向いています。
向いていない人たくさんのスタッフで協力して、仕事をしていくことになります。1人で黙々と作業をしていきたい方、作業の手順など決められたルールを守ることができない方には、向いていません。