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「公益財団法人河川財団/河川管理の技術者(河川管理施設の調査・計画など)◆中部圏の安全・安心を支える仕事/土日祝休み」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、団体職員の転職・求人情報が満載です!

河川管理の技術者(河川管理施設の調査・計画など)◆中部圏の安全・安心を支える仕事/土日祝休み
公益財団法人河川財団
プロ取材
名古屋事務所にいらっしゃる、採用担当の方に取材しました。同財団は安全で災害に強い川・豊かで美しい川を目指し、河川に関する様々な事業を展開しています。ぜひ最後までご覧ください。
エン転職 取材担当者
藤田
取材担当者-藤田
公益財団法人河川財団NEW
掲載期間24/10/2125/01/12

河川管理の技術者(河川管理施設の調査・計画など)◆中部圏の安全・安心を支える仕事/土日祝休み

その他職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日残業月20h以内転勤なし
河川管理の技術者(河川管理施設の調査・計画など)◆中部圏の安全・安心を支える仕事/土日祝休みイメージ1
名古屋事務所は、主に河川管理に関する最新の施策や調査・研究を通して、地域の治水安全度を高める施策を促進。地域社会へ貢献しています。
地域の安全・安心を支える!災害を未然に防ぐ一歩先の調査。
毎年、全国のどこかで、台風や集中豪雨による洪水が発生し、堤防の決壊等による浸水被害や、道路の崩壊、橋梁損傷による交通障害など、大きな被害が発生しています。

そんな大きな災害を未然に防げるように――。私たち河川財団の調査職員がいます。

官公庁から、主に河川管理に関する業務を受託している当財団。事業所の中核を担うポジションとして活躍しながら、木曽川・天竜川・庄内川・豊川といった河川管理の強化に努めています。

具体的には、災害に備えて、どのような河川整備が必要なのかを調査、検討したり。現在ある堤防や樋門等の河川管理施設の状態を確認して、補修等が必要かどうかを検討、評価したり。

私たちの、計画的な調査・検討が多くの命を救うことにつながっているんです。
だからこそ、中部圏で暮らす人々の安心・安全を支えている実感や、人々にとっての“当たり前”を守る貢献性も日々味わえます。それだけ重要な使命を担うからこそ、ここでしか味わえない達成感があります。

大切な家族に、自分に誇れる仕事を私たちと始めませんか。

募集要項

仕事内容
河川管理の技術者(河川管理施設の調査・計画など)◆中部圏の安全・安心を支える仕事/土日祝休み
――地域貢献度の高い仕事です――
国土交通省 中部地方整備局等から依頼を受け、河川の調査・検討、堤防や樋管等の点検・評価、木曽三川の歴史・文化調査研究資料『KISSO』の発行に向けた調査・資料作成などを担当します。

【具体的な仕事内容】
■河川の調査・計画
ミッションは治水安全度の向上のために河川管理の強化に取り組むこと。
近年、中部地方においても台風や集中豪雨に伴う洪水により、堤防の決壊や護岸の損傷、河川沿いの道路の崩落、橋梁の損傷などの被害が多数発生しています。そこで、被害の状況等を調査し、堤防の強化や河道の掘削など、どのような整備が必要なのかを検討して提案するなど、治水対策の促進に貢献することを目指しています。

■堤防の点検・評価
堤防や樋管等の河川管理施設の状態を現地で確認。点検と評価を行ない補修等の対応が必要かどうか。また、補修等が必要な施設のうち、どの施設から補修するのが最も効果的なのかを検討し、提案を行ないます。

■木曽三川の歴史・文化調査研究資料『KISSO』の発行に向けた調査・資料作成

1991年12月創刊。発行回数は年4回。地域の図書館や資料館等に配布し、木曽三川の治水・利水の歴史等に関する調査研究成果を発信しています。

◎将来的には、受託業務の総括責任者である管理技術者を目指せます。
管理技術者のポジションに就くと、発注者とコミュニケーションをとる機会が増えます。例えば、発注者に仕様の変更(例えば、調査の項目や内容など)を提案するなど、仕事の幅が広がります。
応募資格
高専卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎第二新卒歓迎ブランクOK

――以下いずれかに当てはまる方――
□卒業後5年程度以上の河川や道路等に関する研究、調査・検討等に関する実務経験を有し、以下に当てはまる人材
・河川管理等に関する実務の知見、経験を活かしたい人材
・建設コンサルタントでの経験を活かしたい人材
・建設工事に関する経験を活かしたい人材
・環境教育、防災教育などに関する経験を活かしたい人材

□技術士、技術士補、RCCM、河川維持管理技術者等の資格を活かしたい人材
募集背景 【次世代を担う人材をお迎えします】
1975年に「河川環境管理財団」として、建設大臣の許可を受けて設立された河川財団。
助成事業・調査研究・河川教育・河川健康公園・受託事業という5つの事業を通じ、地域の安全・安心と河川教育を行なう学校や、研究を行なう研究者・研究機関、人と河川をつなぐ市民団体などを支えています。
雇用形態
その他

◎任期付調査員(任期:3年)の募集です。

※6ヶ月の試用期間があります。期間中の給与・待遇に差異はありません。
※正職員雇用制度があります。
勤務地・交通
愛知県名古屋市中区丸の内3丁目5番10号 名古屋丸の内ビル7F

◎本人が希望しない限り、転勤はありません。
◎そのときの状況にもよりますが、外出頻度は多くて週1~2回です。
交通
名古屋市営地下鉄名城線「名古屋城駅」より徒歩5分
名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」より徒歩7分
名古屋鉄道瀬戸線「栄町駅」、名古屋市営地下鉄東山線・名城線・名港線「栄駅」より徒歩12分
勤務時間 9:15~17:45(実働7時間30分)

◎残業は月20時間以下です。
給与 月給28万5000円~+賞与2ヶ月分

★各種手当を含み年収400万円以上を実現可能です!

◎経験を考慮し、当財団規定により決定します。
◎退職金制度があります。
休日休暇 ■完全週休2日制(土・日)、祝日
└業務の都合上、希に出勤となる可能性がありますが、その場合は平日に振替休暇がとれます。
■年次有給休暇
└事業年度ごとに20日付与します。ただし、日数は採用月に応じます。
■年末年始休暇(6日)※昨年度実績
■GW休暇(暦通り)
■産前産後休暇(取得実績あり)
■育児休暇(取得実績あり)

◎5日以上の連続休暇も取得可能です。
福利厚生・待遇 【正職員雇用制度あり】
■昇給
■賞与(2ヶ月分)
■交通費(全額支給)
■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■時間外手当
■出張手当
■資格手当
■オフィス内禁煙
■服装自由(私服勤務OK)
■シンプルネイルOK
■資格取得支援制度(業務上必要な資格の取得費用を負担)
■退職金制度
入職後の流れ あなたの経験や資格を踏まえ、業務を通じてそのやり方や必要なスキルを順次指導していきます。分からないことや困ったことがあれば、気兼ねなく質問・相談してください。

【河川塾による技術者育成】
令和6年度河川塾のテーマは「河川を取り巻く状況を捉え、河川を扱う技術力を伸ばす」でした。現在の日本の河川を取り巻く状況について捉え、これから河川を管理していく上で、どのような技術が必要となるかについて、塾生が自ら考え、その過程を通して課題を解決する力を伸ばしていくことを目標に開催しています。

◎講師は、河川財団の河川総合研究所長です。
一緒に働く仲間 別事業所にいる管理技術者のほか、名古屋事務所にいる職員2名、臨時職員4名と一緒に働きます。以下、簡単なプロフィール紹介です。

▼職員
大学卒業後に入職。総務・経理・契約を担当しています。名古屋事務所の中では最も長く勤めています。法人内で働く中でわからないことがあれば聞いてください。

▼臨時職員
臨時職員4名が在籍。前職は様々ですが、国などの発注者やJV(共同企業体)を組むコンサルタント会社の担当者等と打ち合わせを実施し、職員と協力しながら成果品の作成(報告書)を進めています。わからないことは相談しやすい環境ですので、頼ってくださいね。
転職・求人情報イメージ1
こちらが歴史・文化調査研究資料『KISSO』。資料発行を通して、木曽川の歴史や文化を伝えていきます。
転職・求人情報イメージ2
正職員雇用制度があり、腰を据えて働くことも可能です。中部地方に住む人々の安心安全を支える。地域貢献性の高い仕事に就けるチャンスです。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

同財団の誕生は1975年。国・地方公共団体並びに民間各界の協力のもと、建設大臣の許可を受けて「河川環境管理財団」が設立されました。その後、公益法人制度改革の中で、これまでの活動目的・内容に鑑みて公益法人に移行することに。2013年に内閣総理大臣から公益財団法人への移行の認定を受け、「河川財団」と名称を変更。以来、培ってきた資源を活かし、河川を取り巻く多様な課題に取り組まれています。

現在は助成事業・調査研究・河川教育・河川健康公園・受託事業の5つの事業を展開。そのうち、今回募集する技術者が携わるのは受託事業とのことです。仕事内容に記載されている仕事は、長年継続して受託しているプロジェクト。他にも、河川技術者や土木技術者に向けて講義を行なう際に使う研修資料の取りまとめなど、単発のプロジェクトを受託する場合も多いといいます。

同財団は安定しているだけでなく、活性化している組織だと分かりました。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■中部地方の人々の暮らしを守る誇らしさ
調査員のミッションは、木曽川・庄内川・豊川・天竜川といった河川管理の強化に取り組むこと。災害を未然に防ぐために、河川の調査や検討を行なっています。例えば、堤防は洪水を川の外に溢れさせず、水害から人々を守るための人工構造物。計画的に点検・評価を実施することで、甚大な被害を防ぐことができます。誰かから直接「ありがとう」と言われる機会は少ないそうですが、それでも「安全・安心な地域づくりに貢献しているんだ」という誇りを持って取り組めると仰っていました。

■関係者や参加者から反響がある嬉しさ
単に『KISSO』を発行するだけでなく、関連イベントの企画・実施も行なうとのこと。講演者の館長から「貴重な機会を設けていただき、本当にありがとうございました」と言ってもらえたり、参加者から「お話の内容がとても興味深かったです」と言ってもらえたりと、嬉しい声を頂くこともしばしば。みんなが喜んでいる姿を見て、心から嬉しくなるとのことでした。
厳しさ■少人数の組織だからこその大変さ
一緒に働くのは、別の事業所にいる管理技術者、そして名古屋事務所にいる職員2名、臨時職員4名という合計6名のみ。残業は月20時間以下ではありますが、業務量が少ないわけではありません。単発プロジェクトの受注状況によっては、息つく暇もなく働くことも。6名の少人数組織だけに、業務のしわ寄せがくることもあると仰っていました。

■外部の関係者を動かす難しさ
例えば、『KISSO』の発行。3ヶ月かけて1冊を作り上げるため、いくつかの締切があるといいます。さらに市町村に依頼する場合、余裕を持って頼んだとしても、様々な状況で締切を守ってもらえないことがあるそうです。常に進捗状況を把握し、外部の関係者を動かしていかなければならない大変さがあるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎向上心を持って取り組める方
日々の業務では、自身で「目的は何か、そのために何をすべきか」を考えて行動することが大切だとか。また、入職後は業務上必要となる技術士、技術士補、RCCM、河川維持管理技術者等の資格を取得していただきます。「向上心を持って取り組める方」「スキルアップを目指したい方」は長期的に活躍できるでしょう。
向いていない人△コミュニケーションを取るのが苦手な方
技術者は一緒に働く仲間のほか、発注者やコンサルタントの担当者、ライター、地域の学芸員など多くの人と関わります。「コミュニケーションを取るのが苦手な方」「人と極力関わりたくない方」は活躍が厳しいでしょう。

会社概要公益財団法人河川財団

設立 1975年
代表者 理事長 小俣 篤
資本金 公益財団法人のため、資本金はありません。
従業員数 94名(2024年6月時点)
事業内容 ■河川に関する活動(調査研究・啓発活動など)に対する助成・普及事業
■河川に関する調査・研究、その成果の普及事業
■河川教育、および河川への理解を深めるための事業
■河川健康公園の運営事業
■河川の維持管理の受託事業
事業所 【本部】東京都中央区日本橋小伝馬町11番9号 住友生命日本橋小伝馬町ビル(2F)
企業ホームページ https://www.kasen.or.jp

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
Web履歴書による書類選考
STEP2
面接(1回目)※指定の履歴書を持参いただきます。
STEP3
適性テスト(Web受験)
STEP4
面接(2回目)
STEP5
内定
【柔軟な対応を心がけています】
■ご応募から内定までは2~4週間の予定です。
■ご応募から1~2ヶ月以内のご入職が可能です。
■面接日・入職日はご相談に応じますので、在職中の方も気兼ねなくご応募ください。

【面接日程の調整もお気軽にご相談ください】
日程の変更をご希望の際は、可能な限り、前日までにご連絡いただけますと幸いです。もし「当日に体調が悪くなってしまった」「急用が入ってしまった」という場合は、遠慮せずご連絡ください。改めて面接の日程を決めさせていただきます。

【Web履歴書や指定の履歴書は、正しく詳細に記入をお願いします】
公平な選考を行なうため、Web履歴書(職歴概要など)の記載をお願いしております。当財団では面接はもちろん、書類での一次選考も重視。ぜひこれまでの経歴やアピールポイントを正しく詳細に記入いただけますと幸いです。
応募受付方法 【最後までご覧いただきありがとうございます】
当ページよりご応募ください。追って、ご連絡を差し上げます。
面接地 〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内3丁目5番10号 名古屋丸の内ビル7F
連絡先 〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内3丁目5番10号 名古屋丸の内ビル7F
担当採用担当
TEL052-963-5533
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