消防設備のメンテナンスなどの、消防設備業を手がけています。建物に設置されている消防設備は、法律で定められた点検業務が存在するため、需要が途切れることはありません。当社は設立から約40年にわたり実績を築いてきたので、大手企業や官公庁との安定した取引が続いています。
直近では、私が取り組んできた新規顧客の獲得にも一定のめどが立ちました。今回の増員も、点検・整備の受注数アップに対応するためのもの。またこれまで、コミュニケーションツールや勤怠管理システムの導入にも力を入れてきました。社員が当社で働いてくれるのは、とてもありがたいこと。これからも末永く一緒に働けるように、“働きやすい環境づくり”を進めていく考えです。
そのために、今後は事業の幅も広げたいですね。たとえば女性の点検チームも増やして育成していきたいと考えています。全員で協力し合いながら、会社を次のステージへとステップアップさせたいですね。
株式会社新和防災 代表取締役社長
木下 隆史
1974年生まれ。大手ビル管理会社と外資系不動産投資会社に勤務した後、2005年からはベンチャー企業の立ち上げに従事する。2011年に父親の経営する新和防災に入社。2018年に代表取締役社長に就任し、現在に至る。プライベートでは娘と息子を持つ父親で、趣味はゴルフとキャンプ。自宅で飼っている2匹のダックスフンドにぞっこんという一面も。毎晩一緒に寝ている。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
もっとも大事にしているのは「適材適所」です。と言うのも、私自身が規模の大きな組織で働いていたときに、配属部署を自分で選べないことにもどかしさを感じていたからなんです。配属部署は自分で選べないし、一緒に働く人も選べない。仕事や環境が自分に合っていないな…と思いながら続ける辛さを知っているからこそ、当社ではミスマッチをなくすことを大切にしようと決めています。
たとえば、丁寧な仕事ができる人には十分な確認・丁寧な対応がもとめられる業務を。スピード感を出せる人なら、テキパキこなしてほしい業務を。マッチする業務を任せられるように、本人の声もきちんと聞いて、「適材適所」ができるように心がけています。
そのためには、社員の人柄もよく知る必要がありますね。仕事ができるかどうか、というところは当社では二の次です。ボタンの掛け違えのようなことで社員が悲しい想いをしないようにするのが、私の仕事だと思っています。
たとえば、丁寧な仕事ができる人には十分な確認・丁寧な対応がもとめられる業務を。スピード感を出せる人なら、テキパキこなしてほしい業務を。マッチする業務を任せられるように、本人の声もきちんと聞いて、「適材適所」ができるように心がけています。
そのためには、社員の人柄もよく知る必要がありますね。仕事ができるかどうか、というところは当社では二の次です。ボタンの掛け違えのようなことで社員が悲しい想いをしないようにするのが、私の仕事だと思っています。
今回入社される方に期待すること
私が目指すのは、“社員が自分の会社を日本一と誇れる会社”を作ること。特に「成長サポート」と「働きやすさの整備」には力を入れています。だからこそ、「のびのび働きたい」「腰を据えて働きたい」という方が入社してくれたら嬉しいですね。
新しい会社に入るのは、誰でも緊張するものです。だから、入社してすぐに成果を求めることはしません。業界としても、一人前になるには10年かかるのが一般的。仕事は徐々に覚えていけばよいですし、焦らず着実に当社の環境に馴染みながら成長を目指してください。
入社時点のスキルは問いません。必要なノウハウは、先輩社員が少しずつお教えしていく予定。一人ひとりの個性を大切にし、社員同士の交流を通してお互いに助け合う風土ができあがっている当社でなら、着実に成長していけると思います。
新しい会社に入るのは、誰でも緊張するものです。だから、入社してすぐに成果を求めることはしません。業界としても、一人前になるには10年かかるのが一般的。仕事は徐々に覚えていけばよいですし、焦らず着実に当社の環境に馴染みながら成長を目指してください。
入社時点のスキルは問いません。必要なノウハウは、先輩社員が少しずつお教えしていく予定。一人ひとりの個性を大切にし、社員同士の交流を通してお互いに助け合う風土ができあがっている当社でなら、着実に成長していけると思います。