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取材から受けた会社の印象
少子化に伴い競争が激化している教育業界。まなびグループが事業を展開するエリアにも大手進学塾が多く立ち並んでいます。そうした状況でも年々入塾希望者を伸ばし続ける同社。その秘密は地域密着型の経営戦略にあるようです。様々な学区の子どもが集まる大手の塾にはなかなかマネできません。
このように一人ひとりの生徒に向き合える学習塾になった理由は、中野社長の経歴にあるとのこと。社長は大学中退後に海外留学。帰国後『学習塾まなび』を立ち上げ、軌道に乗ったころに社長を譲って青年海外協力隊に参加し、南アフリカで約2年間、海外支援事業を行なったとのこと。帰国後は『個別指導まなび』を立ち上げ。様々な経験・価値観に触れ、一人ひとりに向き合う大切さに気づけたのだとか。
今回の採用でも、失敗や挫折を経験してきた方と会ってみたいとのこと。これまでの経験は仕事の糧になるはず。自信を持って生徒と向き合えます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい苦労して勉強している生徒を根気よく指導し、良い結果が出たときの子どもたちの笑顔。また、次第に自分から努力を始める生徒たちの姿を見ることに、教育に携わる者としての喜びを感じるといいます。生徒一人ひとりの成長をしっかり見守ることができる同社なら、その喜びも格別でしょう。
また、生徒数の増加に伴って教室も続々と開校しているため、キャリアアップのチャンスも豊富です。最短半年で教室責任者になった人もいるほどだそう。教室責任者やエリアマネージャーとして、早期に活躍していけるのも、成長中の同社ならではだと言えます。
また、生徒数の増加に伴って教室も続々と開校しているため、キャリアアップのチャンスも豊富です。最短半年で教室責任者になった人もいるほどだそう。教室責任者やエリアマネージャーとして、早期に活躍していけるのも、成長中の同社ならではだと言えます。
厳しさ“いつも優しい先生”だけでは、生徒のためになりません。ときには厳しい態度で接することも必要です。とはいえ、こちらの想いが伝わらないからといって感情的な対応は絶対に許されません。なお生徒だけでなく、保護者の要望も柔軟に受け止め、解決に導く対応力も求められます。
また、同社ではあえてノルマは設けず、入塾者数の目標などを社員自ら設定することを大切にしています。自分で立てた目標だけに、達成しなければ当然評価はされませんので、緊張感をもって、業務に臨めるでしょう。
また、同社ではあえてノルマは設けず、入塾者数の目標などを社員自ら設定することを大切にしています。自分で立てた目標だけに、達成しなければ当然評価はされませんので、緊張感をもって、業務に臨めるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人「子どもたちに努力することの大切さを伝え、自信と生きる力を与える」という理念に沿って、生徒の成長に向き合える仕事です。教育業界の仕事に興味・関心をお持ちの方はもちろん、子どもと話をしたり遊んだりするのが好きな方、また、頼りにされたり感謝されたりすることに喜びを感じる方にも向いているでしょう。
向いていない人子どもたちの学力を高めていくには、長期的な計画と寛容な姿勢が不可欠です。それだけに、物事にコツコツ取り組むのが苦手な方、相手の立場で物事を考えるのが苦手な方には向きません。また、自分のやり方に固執してしまう方にも向いていないでしょう。