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取材から受けた会社の印象
今回の取材で印象的だったのが、同社の安定した経営基盤です。1981年の創業から44期連続で売上を更新し、昨年度の売上は181億円を達成。さらに、循環器科・脳外科・血管外科・透析分野の商品においては、神奈川県内でトップクラスのシェアを獲得。今後は、東証プライム市場上場『シップヘルスケアHDグループ』の背景を活かし、関東のシェア拡大も目指しているそうです。
同社が扱うのは、痛みや出血の少ない『低侵襲治療』のための医療材料です。患者様の心身の負担を軽減するだけではなく、経済的・時間的な負担も減らせることから、最近の医療のトレンドになっているとのこと。安定性と将来性を併せ持つ同社なら、腰を据えて活躍できそうです。
また、同社は産業医の指導のもと、衛生委員会を中心に徹底した新型コロナウイルス感染防止対策を行なっているのも安心ですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい体への負担を軽減し、痛みや出血をなるべく抑える治療を目指すのが、最近の医療の主流。そのため、『低侵襲治療』に特化した同社の商品は、ドクターや医療従事者から多大な信頼を得ているのだそうです。実際に現場で医療材料・機器が使われている様子を見たり、ドクターから「この商品のおかげで手術後の経過も良かったよ。本当にありがとう」と感謝の言葉を頂いたりすることも多く、その度に医療に貢献する喜びを実感できるとのこと。自分の提案した商品が人の命を守り、患者様やご家族の笑顔を生み出していけることは、同社で働く魅力といえそうです。
また、医療の専門家であるドクターから頼りにされることも、大きなやりがいとのこと。こまめに足を運んだり、病院内で商品の勉強会を実施したり。少しずつ信頼関係を築くことで、「この後に患者さんが来るから、適切な医療材料を提案できるよう同席してくれないかな?」と頼りにされるそうです。また、「今度異動することになったけれど、変わらずお願いするね」と言われたり、「〇〇先生にもサンライフさんのことをお勧めしておいたよ」と新たなお客様を紹介されたりすることもあるのだとか。そんな時には、「自分の努力や仕事に対する姿勢を認めていただけた」という実感を得ることができるでしょう。
また、医療の専門家であるドクターから頼りにされることも、大きなやりがいとのこと。こまめに足を運んだり、病院内で商品の勉強会を実施したり。少しずつ信頼関係を築くことで、「この後に患者さんが来るから、適切な医療材料を提案できるよう同席してくれないかな?」と頼りにされるそうです。また、「今度異動することになったけれど、変わらずお願いするね」と言われたり、「〇〇先生にもサンライフさんのことをお勧めしておいたよ」と新たなお客様を紹介されたりすることもあるのだとか。そんな時には、「自分の努力や仕事に対する姿勢を認めていただけた」という実感を得ることができるでしょう。
厳しさ今回入社する方が扱うのは、心臓・脳の手術に使うカテーテル、ペースメーカー、人工血管、人工透析機器など、人の命に関わる商品ばかり。そのため、納品ミスや遅延などは絶対に厳禁。いざというときに「商品が欠品している」ということがないよう、在庫管理も欠かせません。また、担当病院によっては、夜間や土日に緊急搬送される患者様の、緊急手術に対応することも。命に関わる一刻を争う事態ですので、そうした際には急遽残業や休日出勤を行ない、1~2時間ほどでかけつけなければいけません。当番制なので毎週対応するわけではありませんが、担当日は常に注意しておく必要があるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人一人あたり2~10件ほどと、複数の病院・クリニックを担当するため、様々なタイプのドクターや医療従事者と日々接していくことになります。「相手に合わせたコミュニケーションが取れる方」に向いています。また、ドクターは患者様の対応が最優先。訪問した際に時間がとれないこともあるので、臨機応変に行動することも大切になります。「柔軟な対応ができる方」にもピッタリです。
向いていない人カテーテルだけでも数十種類、全体では数万点に及ぶ医療材料・医療機器を扱っている同社。それらの特徴や使い方を覚え、しっかり説明できるようになるには、約5年かかるのだそうです。また、ドクターとの信頼関係を築くには、コツコツ足を運ぶことも求められます。「地道に、粘り強く取り組めない方」には向いていません。