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取材から受けた会社の印象
現在、スマホの普及率は約9割とも言われています。今やあたり前のようになったスマホですが、一方で、使いこなせている人はどれほどいるでしょうか。その点に問題意識を向けたのがソフトバンクです。より多くの人がスマホを使いこなせるようになり、生活を豊かにしてほしい。その想いから、スマホに関する質問に答える専任スタッフの「スマホアドバイザー」を増員しています。
また、店舗にいる販売スタッフと役割分担をすることで、より効率的な接客サービスにも繋がっています。スマホアドバイザーは、お客さまへのスマホ等の商品説明だけではなく、注力商品や推奨アプリのダウンロードなどの「案内数」も目標として設定されているとのこと。販売に繋がるサポートを行なうことで、店舗全体の売上にも繋がっているそうです。「ユーザーへの利便性」「効率よく質の高い接客サービス」を両立されている体制だと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいスマホの使い方を知ったお客さまの喜ぶ姿を目にできることが、この仕事のやりがいでしょう。たとえば、LINEの操作方法をお伝えしたお客さまが、「これで息子とやり取りができます。これからは、孫の写真も見ることができるので楽しみです」と言ってくれたこともあるのだとか。また、同じお客さまが何度も来店されることも珍しくありません。いろんな質問に答えていくことで、自分のファンが増えていく喜びもあります。
厳しさ売上を追う販売スタッフとは異なるポジションではありますが、「ご案内数」などの目標数字は設けられています。親切さや丁寧さに重きを置きつつ、より多くのお客さまの役に立つためには効率も肝心。「売上目標がないからラク」という認識でいると、ギャップを感じてしまう可能性があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人スマホの基本的な操作がわからないお客さまもたくさんいらっしゃいます。ただ質問に答えるだけではなく、「この機能が便利ですよ」「もっとこうすれば簡単に操作できます」といった親切さや気配りが何よりも大切とのこと。相手の気持ちになって、細かく丁寧に説明できる人は歓迎されるでしょう。
向いていない人お客さまからのいろんな質問に答えられるように、機種や機能、プランなどをしっかりと把握しておくことが求められます。ただ、一度覚えてしまえばよいというわけではありません。新機種、新しいプランなどについてインプットするといった努力ができない方には向かないでしょう。