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取材から受けた会社の印象
取引先で開発に打ち込む社員さんたちは、帰社日を楽しみにされているそうです。現在はWeb上で顔を合わせていますが雑談が止まらないとのこと。伺うと「帰社日はいつもそんな感じなんです」。大手企業から同社に転職された方も「前職と比べて社員間のコミュニケーションがすごく増えました!」と仰っていました。年齢もばらばらの社員さんたちが、仰々しい敬語も使うことなく、本当にフランクに会話されています。
社長の三高さんも、コミュニケーションを大事にし、開発に関する知識や社会人経験に自信がない方でも一人前になるようしっかりと育て上げるという意気込みが溢れていました。なおかつ、長く働き続けられるように環境づくりにも熱心。メリハリを付けて働くスタイルで残業はほぼなく、年間休日は130日以上。このような環境なら、経験値だけでなく、人間力も高められると思いました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい半導体は、今や日常生活で使われるあらゆる機器に使用され、生活になくてはならないものになりました。例えば、産業用ロボットの開発は、あなたの仕事がより高性能な半導体を生み出し、ひいては世の中をより便利にします。また、車の自動運転システム、カーエレクトロニクスシステムなど、貢献性の高い開発に携われることは、日々のモチベーションにつながるでしょう。
厳しさ当然ながら、お客様先では開発メンバーが連携して仕事を行なっています。あなたが工程の途中で何かミスをすると、すべてをやり直すことになり、多くの方に迷惑をかけてしまうことになるでしょう。その場合、お客様から同社への信頼も同時に失われてしまうことに。常に会社の看板を背負って働いているという責任は感じることになります。
この仕事の向き&不向き
向いている人要件定義から設計・開発・テストまで、プロジェクトの上流~下流を一貫して担当することができます。エンジニアとしてのスキルを伸ばしたい方や、モノづくりを一貫して手がけたい方にピッタリです。
向いていない人スキルにもよりますが、上流工程から自己完結できるようになるまでに5~10年は掛かると言われています。そのため、気長に学んでいくことができない方には向かない仕事です。