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取材から受けた会社の印象
世界44ヶ国・294ヶ所の空港に拠点を展開する『スイスポートインターナショナル』。前進しかできない飛行機を特殊なトレーラーに乗せて動かす「グランドハンドリング業」で、世界トップクラスの実績を誇ります。
このグローバル企業を母体に設立されたのがスイスポートジャパン。同社も24年の歴史の中、30社以上の外資系大手航空会社と提携し、国内でも確かな基盤を築きました。
フランス、アメリカ、パキスタン、韓国、中国などさまざまな国や地域の出身者が活躍しているのも、グローバル企業の日本法人ならでは。
さらに外資系企業としてダイバーシティを推進しており、職場環境も実にフラットです。たとえば「上司より先に帰宅しにくい」といった空気は皆無。身だしなみも清潔感が保たれていれば原則自由だといいます。
オープンな社風の中、誰もが自分の意見をフランクに発信しつつのびのびと働ける――。そんな魅力が伝わってくる取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆大きな達成感を味わえる瞬間がたくさんあります。
世界中のお客様と触れ合うため、語学スキルがぐんぐん高まるのがこの仕事の魅力。また、業務自体は各航空会社に大差ありませんが、国が違えばお客様も一人ひとり異なり、パイロットやキャビンアテンダントなど一緒に仕事を進める相手も変わります。各社異なるルールの中で「お客様にとって最善なこと」を考えご案内することで、心からの「ありがとう」をいただけるのだそう。
そうしてお客様を無事お見送りできた時。機体の扉が閉まる際にキャビンアテンダントを見送る時。コックピットのパイロットが手を振ってくれる時…。「スムーズに進められて良かった!」と感じられる瞬間が数多くあるといいます
世界中のお客様と触れ合うため、語学スキルがぐんぐん高まるのがこの仕事の魅力。また、業務自体は各航空会社に大差ありませんが、国が違えばお客様も一人ひとり異なり、パイロットやキャビンアテンダントなど一緒に仕事を進める相手も変わります。各社異なるルールの中で「お客様にとって最善なこと」を考えご案内することで、心からの「ありがとう」をいただけるのだそう。
そうしてお客様を無事お見送りできた時。機体の扉が閉まる際にキャビンアテンダントを見送る時。コックピットのパイロットが手を振ってくれる時…。「スムーズに進められて良かった!」と感じられる瞬間が数多くあるといいます
厳しさ◆変則的なスケジュールに慣れるまでは大変。
気候状況によって離発着が遅れるケースも多い飛行機。運行スケジュールもあらかじめ決まった通りとはいきません。変則的なスケジュールに合わせるため、出勤や退勤時間、そして勤務時間も流動的。こうしたワークスタイルに慣れるまでは大変さを感じるでしょう。
また、1日に何度もチェックインがある場合は、ほぼ1日中立ちっぱなし。それでもお客様と触れ合う際は、常に気持ち良く笑顔で対応することが求められます。同社の従業員でありつつも、各航空会社の「顔」となるポジション。自分自身の表情や態度、言葉遣いが企業のイメージを左右するという自覚を常に持つことが大切です。
気候状況によって離発着が遅れるケースも多い飛行機。運行スケジュールもあらかじめ決まった通りとはいきません。変則的なスケジュールに合わせるため、出勤や退勤時間、そして勤務時間も流動的。こうしたワークスタイルに慣れるまでは大変さを感じるでしょう。
また、1日に何度もチェックインがある場合は、ほぼ1日中立ちっぱなし。それでもお客様と触れ合う際は、常に気持ち良く笑顔で対応することが求められます。同社の従業員でありつつも、各航空会社の「顔」となるポジション。自分自身の表情や態度、言葉遣いが企業のイメージを左右するという自覚を常に持つことが大切です。
この仕事の向き&不向き
向いている人航空業界で働きたいという強い意思を持った方はもちろん、英語などの語学スキルを活かしたい方も向いています。また、同社は「他社の良いサービスは積極的に採用しよう」「スタッフのアイデアを活かしてチームを高めていこう」という社風があるので、意見やアイデアを積極的に提案したい方も向いています。
向いていない人毎日、同じようなことが繰り返されるのではなく、イレギュラーも発生しやすい仕事。天候による欠航や到着遅れ、出発時間の変更などの状況変化に対応していかなければなりません。ルーティンワーク志向の強い方、フレキシブルに行動することが苦手な方には向きません。