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取材から受けた会社の印象
今回、取材をして印象に残ったのは、「机に向かうだけの仕事ではない」という言葉。エンジニアといえばどうしても長時間机に座ってパソコンを触っているイメージがありますが、ここでは教職員や学生と向き合い、彼らの困っていることを一つ一つ解決していくことが大切ということでした。それだけにユーザーから感謝されることを実感できるそうですので、意欲のある方はぜひチャレンジしていただければと思います。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい勤務先の大学では数十台~数百台のパソコンやサーバがあります。教職員や学生から「パソコンが起動しない」「ソフトの使い方が分からない」などの問い合わせも日々あります。解決した時には「ありがとう」と感謝の言葉をかけてもらえることも多く、それが大きなやりがいになっているとのことでした。
厳しさ同社の顔として大学で仕事を行なうため、あなたの言動の一つ一つが会社の印象になります。社会人として基本的な礼儀・マナーを守ることはもちろん、丁寧な対応を心掛けなければいけません。また、授業に支障をきたすトラブルは早急な解決が求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人業務のうちパソコンに向かうのは2割程度で、あとは誰かと接している時間がほとんど。そのため、コミュニケーションがきちんと取れる人や、誠実な応対ができる人が向いています。
向いていない人システム運用のプロとして最新の知識やトレンドを知っておく必要があります。向上心や好奇心にかける人には難しいでしょう。