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取材から受けた会社の印象
取材中驚いたのは、「eラーニングシステム」が秘める可能性の広さ。たとえば、eラーニング受講者の弱点をシステム学習し、視覚化する「弱点タグクラウド」という仕組み。これは、学習履歴などのビッグデータ活用に取り組んできたエンジニアの方が開発したものです。受講者に「次に学ぶべきこと」をオススメする機能も開発し、より効果的な学習を可能にしました。大手メーカーのグループ企業などが前向きに導入を検討しているだけでなく、eラーニング業界で国際的に名誉のある賞「IMS Japan賞」を受賞したそうです。
「教育×IT」の第一人者である社長やCOOのもとで、誰もが新しいテクノロジーの活用に意欲的な同社。「6年間ひとつも同じ仕事をしたことがない」という社員の方の言葉通り、VRや人工知能など常に先端技術を取り入れ挑戦を続けています。独自性と先進性のある同社での日々は、ディレクタとしても刺激的なのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■一つひとつのプロジェクトに対する手応えが大きいです
クライアントは、大学などの教育機関から病院、一般企業、官公庁まで様々。数千人が使う大規模な学習システムをイチから作りあげたり、長年の懸案事項となっていた課題を解決するようなソリューションを提供したりできるため、一つひとつのプロジェクトの手応えは大きいでしょう。
仕事の中では、実際にシステムが利用されている場面を見る機会もあります。クライアントにとって必要不可欠な「教育」という領域をサポートしている、と実感できるそうです。
クライアントは、大学などの教育機関から病院、一般企業、官公庁まで様々。数千人が使う大規模な学習システムをイチから作りあげたり、長年の懸案事項となっていた課題を解決するようなソリューションを提供したりできるため、一つひとつのプロジェクトの手応えは大きいでしょう。
仕事の中では、実際にシステムが利用されている場面を見る機会もあります。クライアントにとって必要不可欠な「教育」という領域をサポートしている、と実感できるそうです。
厳しさ■急なトラブル対応を求められることも
ときには、クライアントから「システムがうまく作動しなくなった」という連絡が突然入ることも。システムのトラブルはクライアントにとっての損失につながってしまうため、他のプロジェクトに取り組んでいても、休日でも、周囲の協力を仰ぎながら対応をしなくてはなりません。
ときには、クライアントから「システムがうまく作動しなくなった」という連絡が突然入ることも。システムのトラブルはクライアントにとっての損失につながってしまうため、他のプロジェクトに取り組んでいても、休日でも、周囲の協力を仰ぎながら対応をしなくてはなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人「将来性のあるサービス」や「教育に関するビジネス」に興味がある方に向いているでしょう。また、コーディネータやエンジニア、様々な業界のクライアントなど、社内外の多くの人と関わるため、人と接することが好きな方が活躍されています。
向いていない人クライアントとエンジニアの間に入り、納期を守って納品するための調整・スケジュール管理を行ないます。優先順位をつけたタスク管理や、「約束を守る」という意識ができない方には、向いていません。