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取材から受けた会社の印象
創業社長の鈴木さんを一言で表現すれば「世話焼きな社長」といったところでしょうか。たとえば長野出身の社員が「地元に戻って働きたい」と希望を出したときは、長野エリアのプロジェクトを見つけてきてくれたそうです。それだけではなく、現場近くに借り上げ社宅を用意。一緒に賃貸物件を探して回ったといいます。なぜ、ここまで手厚くケアをするのか。背景にあるのは「社長の想い」と「ビジネスモデル」でした。
「いつまでも現場で活躍してほしい。その機会を創るのが、私の役目」と社長。同社の事業は「施工管理技術者の派遣事業」であり、ある意味、同社に所属する施工管理技術者一人ひとりが看板です。スキルや希望にマッチした建設プロジェクトを用意することで、社員は意欲的に働くことができ、発注元の建設会社に最大限のパフォーマンスを提供できる。創業者の考えと事業内容、二つの観点から「社員を大切にする理由」に触れた取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分が現場を指揮し、建物が完成したとき、大きな達成感を得られる仕事です。また、施工管理は建設業界でも非常に需要のある職種。意欲さえあれば、20代・30代でも未経験から仕事をしていくことが可能です。事実、手に職をつけたいと20代未経験で入社して長く活躍してくれている人もいるとのことでした。
厳しさ現場では、多くの職人さんと一緒に仕事をすることになります。その際に指示が明確でなかったりすると、厳しい言葉を投げかけられることもあるそうです。実践を通じて勉強させてもらうくらいの気持ちでなければ、ついていくことは難しいかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人○人と円滑にコミュニケーションが図れる方
○「長く働きたい」「建物をつくってみたい」など、何か目標を持っている方
○体を動かす仕事がしたい方
○「長く働きたい」「建物をつくってみたい」など、何か目標を持っている方
○体を動かす仕事がしたい方
向いていない人▽主体的に行動できない方
▽分からないことをその場ですぐに聞けない方
▽前向きに仕事にしていこうとする意欲に欠ける方
▽分からないことをその場ですぐに聞けない方
▽前向きに仕事にしていこうとする意欲に欠ける方