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取材から受けた会社の印象
1979年の設立以来、住まいに欠かせない電気・空調・換気設備の工事を数多く手掛けてきた親会社「株式会社エコテック」。大手ハウスメーカーや工務店のほか、近年では官公庁からの依頼も増え、10期連続で売上増を更新中です。
そんなエコテックグループの一員である同社は今年で創業37年目を迎え、現在顧客数は4万件以上。昨年度だけでも1200件の引き渡し説明を手掛けたと言います。さらに業界内でもアフターメンテナンス専門の企業はごく少数のため、大手企業などからも依頼が寄せられるそうです。また、引き渡し後はずっと同社がメンテナンスを手掛ける体制なので、新たな物件が建てば建つほどお客様が増え続けるという仕組み。そのため、多くのお客様と10年20年という深い関係性を築けるのだとか。
生活に必要な設備を守り続ける事業だからこそ、情勢に左右されず安定的に業績を伸ばしている同社。長く安心して働ける環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいアフターメンテナンスのミッションは、住宅設備の不具合を改善するだけではありません。現在の住宅設備に関する不安や不満を積極的に拾い上げ、解消に向けて提案をしていくことが大切なのだそうです。たとえば「以前メンテナンスした暖房機、その後調子はいかがですか?」と伺うことで、「実はまた調子が悪くてね」や「それは大丈夫なんだけど、最近洗面所の水漏れが気になっててね」など、新たなニーズを拾い上げることができます。そのため、お客様との会話はとても大切。それによってお客様の不安をすみずみまで解消できた時は、やはり大きな感謝をいただけるとおっしゃっていました。
お客様宅がある限り同社がずっとメンテナンスを担当するため、10年20年と長いお付き合いになるのだとか。だからこそ、仲のいいお客様もどんどん増えていくそうです。久しぶりに伺ったお客様から「あれから孫が生まれたんですよ」と嬉しい報告をいただけることも。こうした距離感の近さも、この仕事の楽しさの一つなのだそうです。
お客様宅がある限り同社がずっとメンテナンスを担当するため、10年20年と長いお付き合いになるのだとか。だからこそ、仲のいいお客様もどんどん増えていくそうです。久しぶりに伺ったお客様から「あれから孫が生まれたんですよ」と嬉しい報告をいただけることも。こうした距離感の近さも、この仕事の楽しさの一つなのだそうです。
厳しさお客様と長期にわたる良好なお付き合いを続け、いつでも頼っていただけるような関係性を築いていくためには、要望にできる限り対応していくことが必要なのだそうです。
というのも、メンテナンスの要請はお客様にお困り事が発生したからこそ寄せられるもの。生活に欠かせない設備を扱うため、急を要するケースが多いのです。そのため、繁忙期であっても「水漏れしているので、できるだけ早く来てほしい」といった連絡をいただいたり、1日の仕事が終わったと思った矢先に急な対応依頼が入ることもあるそうです。お客様からの依頼によってスケジュールが変動しやすいという点は、肝に銘じておいた方がよいでしょう。
というのも、メンテナンスの要請はお客様にお困り事が発生したからこそ寄せられるもの。生活に欠かせない設備を扱うため、急を要するケースが多いのです。そのため、繁忙期であっても「水漏れしているので、できるだけ早く来てほしい」といった連絡をいただいたり、1日の仕事が終わったと思った矢先に急な対応依頼が入ることもあるそうです。お客様からの依頼によってスケジュールが変動しやすいという点は、肝に銘じておいた方がよいでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人一つの機器に特化した対応を行なうのではなく、住宅にあるさまざまな設備のメンテナンスを手掛けるため、多くの知識が必要。その分、担当する住宅が存在する限り何十年という長きにわたって頼られ続ける仕事です。手に職を付けたい方、需要の絶えない仕事を手掛けたいという方に向いています。
向いていない人幅広い設備のメンテナンスを手掛けるため、一つひとつの機器の取扱方法・メンテナンス方法・特徴など、多くの知識を頭に入れておく必要があります。また作業だけでなく、お客様との会話もとても重要。一日中黙々と、単純作業だけを続けていきたいという方は活躍が難しいでしょう。