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取材から受けた会社の印象
取材で印象的だったのは、同社の企業としての実績。派遣会社の中でもトップクラスの配属先数を有しており、研究員の中で知名度は抜群。常に3000程のプロジェクトが動いているそうです。近年では、プロジェクト数の増加に伴い研究開発費用も増加。新たな研究事業も続々とスタートしているとのことで、今後は研修所を増やしたり、各支店の増員を図ったりと、さらなる拡大に目を向けているとのお話でした。
そんな大手としての規模や環境があるからこそ、配属先を幅広く用意でき、研究者は様々な経験を積めるのでしょう。「実務経験はまだ少なくて…」、「この分野での知識しかなくて…」といった方に向けた配属先も用意できるそうで、分野やレベルは問わず、どんな方でも受け入れてくれる体制だそうです。研究員として働き続けたいという方にとっては、ピッタリな環境だと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいWDBの主要取引先は、各分野のリーディングカンパニー。その研究開発に携われるのが、同社で働く最大の魅力です。入社後に待っているのは、最先端の実験器具を使いながら、基礎研究や応用研究に携わる日々。新たな発見があれば学術論文や学会で発表され、新製品がリリースされれば新聞やテレビで報道されます。多くの人の注目を集める研究開発の「中枢」にふれる機会があるのです。
厳しさ「バイオベンチャー企業にて検査キットの開発」「医薬品メーカーでの品質試験」「調味料メーカーでの微生物実験」「医薬品メーカーでのがん用ワクチン細胞の開発サポート」など、様々なプロジェクトがあり、幅広い分野の研究に携われます。プロジェクトが数多くある分、求められるスキルは豊富にあり、過去の経験では補えないものも出てくるそうです。そのため、自分で勉強したり学びに行ったりする姿勢が求められ、特に最初は大変に感じる瞬間もあるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人大手メーカーや研究機関の一員としてプロジェクトに参画可能。また、休日などの福利厚生、残業なしも選択できる働きやすい環境が充実しています。「職種変換も無く、研究者として腰を据えて働きたい」という方に向いています。
向いていない人新しい知識の習得に意欲的に、向上心をもって取り組めないと、業務を円滑に進めにくいでしょう。こうした努力を惜しまない人でないと、難しい場面も出てくるお仕事です。