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取材から受けた会社の印象
今年で設立55年を迎え、民間企業だけでなく官公庁の案件も多数手がけている東京通信株式会社。そんな同社の強みは、映像・音響・照明設備をはじめ、コンピュータ設備・LAN、ネットワーク設備などの企画から設計、施工、修繕まで、電気設備に関するさまざまな工事をトータルにサポートできること。
なぜこれほど多種多様な工事に対応できるのかを伺うと、社内の組織体制がきちんと整えられているからだと話してくれました。というのも、他社の電気工事スタッフは施工やお客様対応、事務処理など幅広い業務を任されることが多い中、同社は部署ごとに役割分担をしているとのこと。「提案力に特化した営業部」「豊富な知識・経験に強みを持つ技術部」「バックオフィスを支える総務部」のように、それぞれの分野に特化して活躍できるからこそ、業務も円滑に進められるんだとか。そんな環境がある同社でなら、入社後も安心して働けそうですね。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい工事が無事に終了し、お客様にご満足いただけた時にやりがいを感じるそうです。特に元請けの案件の場合、お客様から直接「ありがとう」と感謝の言葉を言ってもらえる機会も多いとのこと。また、業者を介しての依頼の場合は、信頼関係を構築することで別の案件をご紹介いただいたり、同じ現場で「他の設備も入れたいんですけど可能ですか？」と追加で依頼されるなど、次の仕事につながっていく面白さがあるそうです。
また、同社は一般的な施設の他、歴史的建造物や有名な大型施設などでの設備工事も多く手がけているとか。そのため、一般の方は立ち入れない場所に入ることができるなど、貴重な経験をする機会もあるそうです。工事が無事に終了したときには、「この建物に自分が携わったんだ」という誇らしさを感じられるでしょう。
また、同社は一般的な施設の他、歴史的建造物や有名な大型施設などでの設備工事も多く手がけているとか。そのため、一般の方は立ち入れない場所に入ることができるなど、貴重な経験をする機会もあるそうです。工事が無事に終了したときには、「この建物に自分が携わったんだ」という誇らしさを感じられるでしょう。
厳しさ同社は商業用の設備を扱っているため、他の機器との連動や確認作業などで後工程が多くなってしまうことも。例えば、防犯カメラを複数台設置する場合には、映像記録をレコーダーに集約させてきちんと記録が残るかなどの確認を行ないます。もし、一般宅の電気工事経験のみをお持ちの方ですと、一部仕様が異なるため、慣れるまでは大変に感じるかもしれません。
この仕事の向き＆不向き
向いている人施工内容の確認などで、お客様や業者の方と接する機会が多々あるとのこと。また、大規模な工事の際には他の業者の方と一緒に施工することもあるそうなので、初対面の方とも円滑にコミュニケーションを取れる方に向いています。
向いていない人施工はチームで行ないますので、お互いに協力しながら進めていく必要があります。人と接することが苦手な方や、協調性のない方は向いていないでしょう。
