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取材から受けた会社の印象
――高収入の理由は、透明性の高さ
同社のエンジニアの平均年収は632万円と高め。人事担当者の方曰く、ベテラン社員や顧客から指名される方は、社長より多くの年収を手にしているのだとか。
その背景にあるのは、透明性の高さ。クライアントが同社に支払う金額に対するエンジニアの給与の割合、つまり還元率を明確にしています。月給制の場合、公平な評価制度で、単価をもとにエンジニアの貢献度やスキルを考慮して、給与を決定。年俸制を選択している場合、「自分はこれだけの働きをしたから、年収は○○○万円ほしい」と交渉できるのだそうです。
もしクライアントの評価が納得できなければ、営業に相談可能。営業がクライアントとエンジニア双方にヒアリングをし、再度見直すようにクライアントに働きかけるそうです。頑張りや成長が収入に反映される同社でなら、高いモチベーションで働けるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎頭のなかのアイデアをカタチにできます。
トヨタなどの担当者と話し合いながら、開発を進めます。設計の段階で「こんなボデーにしたい」と意見を出し、採用されることも珍しくないのだとか。大手自動車メーカーと一緒にモノづくりをする、誇らしさを感じられるでしょう。
また、9割がトヨタのプロジェクト。自分の担当した車がテレビCMに映っていたり、SNSで話題になったり、街中で走っている姿を見たりすることも多いでしょう。家族にも「この車の開発、私が携わっているんだよ」と、思わず自慢したくなるとおっしゃっていました。
それだけでなく、まだ一部の関係者しか知らない、新車の開発プロジェクトを担当することも。最先端の技術に触れるワクワク感も味わえそうです。
トヨタなどの担当者と話し合いながら、開発を進めます。設計の段階で「こんなボデーにしたい」と意見を出し、採用されることも珍しくないのだとか。大手自動車メーカーと一緒にモノづくりをする、誇らしさを感じられるでしょう。
また、9割がトヨタのプロジェクト。自分の担当した車がテレビCMに映っていたり、SNSで話題になったり、街中で走っている姿を見たりすることも多いでしょう。家族にも「この車の開発、私が携わっているんだよ」と、思わず自慢したくなるとおっしゃっていました。
それだけでなく、まだ一部の関係者しか知らない、新車の開発プロジェクトを担当することも。最先端の技術に触れるワクワク感も味わえそうです。
厳しさ△必ず提案が通るわけではありません。
設計を進める際、開発部品の予算について交渉したり、大手自動車メーカーの担当者と話し合ったりすることも。相手の方が自動車に対する知識が深い分、すぐに賛成してもらえるとは限りません。自分は「こうしたい」という思いがあっても、実現することは難しいそうです。
ただ、そこで諦めてしまってはいい仕事はできません。反骨精神を持って、粘り強く提案する姿勢が求められます。なかなか賛成してもらえなくても、「次はこんな提案をしよう」と考え続けるのは簡単ではないでしょう。
設計を進める際、開発部品の予算について交渉したり、大手自動車メーカーの担当者と話し合ったりすることも。相手の方が自動車に対する知識が深い分、すぐに賛成してもらえるとは限りません。自分は「こうしたい」という思いがあっても、実現することは難しいそうです。
ただ、そこで諦めてしまってはいい仕事はできません。反骨精神を持って、粘り強く提案する姿勢が求められます。なかなか賛成してもらえなくても、「次はこんな提案をしよう」と考え続けるのは簡単ではないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎向上心の高い方。
社長や事業部長の方も、全員エンジニア出身。そのため、「若手を大事に育てよう」という考え方が浸透しています。また、研修先の講師の方も、元エンジニアなので、親身になって教えてくれるそう。そんな環境だからか、人間関係で悩んだという声はゼロ。向上心の高い方や、チャレンジする意欲のある方なら、どんどん成長していけるでしょう。
社長や事業部長の方も、全員エンジニア出身。そのため、「若手を大事に育てよう」という考え方が浸透しています。また、研修先の講師の方も、元エンジニアなので、親身になって教えてくれるそう。そんな環境だからか、人間関係で悩んだという声はゼロ。向上心の高い方や、チャレンジする意欲のある方なら、どんどん成長していけるでしょう。
向いていない人△数字に対して苦手意識がある方。
作図する際は、ミリ単位の正確性が求められます、また、クライアントに提案するときは、考えを論理立てて話さなければなりません。数字を扱うことに抵抗がある方や、論理的に話すのが苦手な方には向いていないでしょう。
作図する際は、ミリ単位の正確性が求められます、また、クライアントに提案するときは、考えを論理立てて話さなければなりません。数字を扱うことに抵抗がある方や、論理的に話すのが苦手な方には向いていないでしょう。