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取材から受けた会社の印象
東北や九州など遠方への配送もあると聞き、率直に「忙しそう」と感じた取材者。しかし、井上社長に実態をお聞きしてみると、時間にも心にもゆとりを持って働いているそうです。
毎日違う場所へ回収とお届けに向かうため、スケジュールにはゆとりを持たせており、基本的に配達の時間指定はありません。特に遠方への配達の場合は、ご当地グルメを食べたり、観光名所に寄ったりされているのだとか。
「この前、私が日本海へ行った時は、お土産にカニを買ってきて、社内で焼いてみんなで食べましたよ」と楽しそうに語られる井上社長。ちょっとした旅気分を味わえそうな仕事だと感じました。
経験を積んでスキルが上がれば時間や仕事に必要以上に追われることなく、心にゆとりを持って仕事に取り組める環境が垣間見えた今回の取材。ご入社される方も、安心して長く働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいただモノを運ぶだけでなく、お客様と一緒に“少年の心”に戻れるやりがいがあります。インターネットでやり取りをして、実物が届く日。待ちきれなくて玄関の外で待っていらっしゃるお客様も。そんな待ち望んでいる方の元へバイクをお届けし、満面の笑みで喜んでいただけるやりがいがあります。また、配送時間の指定は基本的にないため、身につけたバイクの知識でお客様との会話に華が咲くこともあります。また、バーチャルがリアルになる瞬間を味わえる仕事です。
厳しさバイクの回収に伺った際、事前に把握していた状況と異なり、臨機応変な対応が必要となる場合があります。例えば、「申告されていたより欠損があり、商品にならないかもしれない」「指定された場所にお客様がいない」など、その場で急な対応を迫られることもあるので、慣れるまではストレスが伴うでしょう。(わからない時はすぐに聞ける環境があるので、先輩に聞きましょう!)
この仕事の向き&不向き
向いている人バイクに詳しくなくても「お客様に感動してもらえる仕事がしたい」「喜ばれるやりがいを感じたい」という方や、遠方の配送もあるので、色々な土地に行ってみたい方に向いています。ビンテージのバイクなど、滅多に見る機会のないバイクに出会うこともあるため、もちろんバイク好きな方にとっては楽しい環境でしょう。現地でお客様とのコミュニケーションも必要なため、人とお話することが好きな方も向いているでしょう。
向いていない人お客様から預かったバイク、お客様の元へお届けするバイクを扱うため、慎重に仕事を進められない方には向きません。現場での臨機応変な対応もあるため、仕事が雑になってしまう方は活躍が難しいでしょう。また、配送するだけがお仕事ではないので人と話すことが苦手な方や配送だけをしていたい、という方は向いていません。