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取材から受けた会社の印象
取材を通して印象に残ったのは、社長の藤田さんの「社員を大事にしたい」という想いです。ある時、とある女性の方が「週5日や定時までの勤務は難しいけど、働きたい」と相談に来たことがあったのだとか。当時週3日でも働けるような仕事はなかったのですが、この方の希望に合わせてポジションを準備したそうです。結婚や出産などでフルタイムの働き方ができなくても、同社は働きたいという社員の想いに寄り添って、まずは、仕組みや制度を変えていくことを考えるのだとか。この姿勢には驚きました。
他にも社員の想いに応え、制度として取り入れたものに「学びのための休暇」「他社社員との交流会」などがあります。藤田さん曰く「コレいいかも」と思ったら気軽に提案してほしいとのこと。この環境であれば、理想の職場を自分で作っていき、長く、居心地よく働くことも可能なのではないでしょうか。同社で働く社員の方が羨ましいと感じる取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい議事録を丁寧にまとめたり、スケジュール作成をしたりしたときに、「ありがとう」「助かった」などの言葉をよく貰うそうです。そうした瞬間には、やりがいを感じるとのことでした。また社内の人だけでなく、プロジェクト先の社員の方からも、直接、感謝の声をかけてもらえる点が、この仕事ならではの魅力でしょう。もしかすると、あなたの仕事ぶりが会社の評判にもなり、仕事の依頼につながるかも。そうなれば、大きな達成感が込み上げてくるでしょう。
厳しさプロジェクトのサポート業務を行なう上で、まずはプロジェクトの業界のこと、チームのこと、業務内容のことなど、最初は覚えることがたくさんあります。また、一般の事務と違って業務内容が多岐にわたることがあるため、状況に応じて柔軟に業務をこなしていくことが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人プロジェクト先には、同社の社員だけではなく、就業先の社員の方や他の会社から参画されている方もいらっしゃいます。そのため、「色々な価値観の人と話すのが好き」「初めて会う人ともコミュニケーションを取ることが得意」といった方には向いています。
向いていない人業務の内容はすべてが決まり切っているわけではありません。そのため、「安定して一つのことだけしていきたい」といった志向性の方は活躍が難しいでしょう。