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取材から受けた会社の印象
同社の前身、山本工業所の創業は1966年。代表を務める山本さんのお祖父様が始めた会社です。
現在も取引がある日本製鉄株式会社のグループ、株式会社スガテック名古屋支店とは、1972年からのお付き合い。同時期にメイン事業であるベルトコンベアのメンテナンス事業も開始しました。長い間取引を続けているため、お客様から「ウチの機械を知り尽くしてるのは同社だけ」というような信頼を得ているそう。
1977年に山房工業を設立し、2010年には代表のお父様が代表取締役に就任。その後、豊田自動織機と縁深い会社をはじめとして取引先を増やしています。
2021年に山本さんが代表取締役に就任。受け継いだ会社を守るべく「真面目に・丁寧に・お客様のニーズに応える」をモットーに掲げ、社員一丸となってお客様に尽くしています。
昔から続く大手企業との取引は、初代代表からの思いを親子2代で受け継いでいるからだとわかった取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎日本に鉄を届ける大企業に貢献できること
取引先の株式会社スガテックは日本製鉄株式会社のグループ企業。日本製鉄株式会社は、鉄鋼メーカーの中でもトップクラスの売上を誇る大企業です。同社は、そんな有名企業のグループ会社と取引をしており、鉄や車を製造するベルトコンベアのメンテナンスを担っています。毎日多くの製品を作り出すからこそ、もしベルトコンベアが止まってしまったら1日でおよそ2億円の不利益になることもあるのだとか。
そのような不利益が出ないよう、少しの異変も見逃さず、修理しています。お客様が問題なく、製造を進められると自分の仕事が大企業に役立っていると実感できるそうです。
取引先の株式会社スガテックは日本製鉄株式会社のグループ企業。日本製鉄株式会社は、鉄鋼メーカーの中でもトップクラスの売上を誇る大企業です。同社は、そんな有名企業のグループ会社と取引をしており、鉄や車を製造するベルトコンベアのメンテナンスを担っています。毎日多くの製品を作り出すからこそ、もしベルトコンベアが止まってしまったら1日でおよそ2億円の不利益になることもあるのだとか。
そのような不利益が出ないよう、少しの異変も見逃さず、修理しています。お客様が問題なく、製造を進められると自分の仕事が大企業に役立っていると実感できるそうです。
厳しさ△気を抜くと大ケガをしてしまう可能性があること
ベルトコンベアのローラー部分など、大きいものを扱います。重量もかなり重たく、300キロ~5トンのものもあるそう。クレーンでローラーを上にあげるとき、コンベアを一旦動かすときなど、気を抜いて危険な場所に触れてしまうとかすり傷では済みません。危険を伴うため、最初は先輩と一緒に安全を確保しながらメンテナンスをしますが、自分自身の集中力がないとスタッフ全員の身に危険が伴います。そのため、作業中は一瞬も集中力を切らしてはならないことに大変さを感じるでしょう。
ベルトコンベアのローラー部分など、大きいものを扱います。重量もかなり重たく、300キロ~5トンのものもあるそう。クレーンでローラーを上にあげるとき、コンベアを一旦動かすときなど、気を抜いて危険な場所に触れてしまうとかすり傷では済みません。危険を伴うため、最初は先輩と一緒に安全を確保しながらメンテナンスをしますが、自分自身の集中力がないとスタッフ全員の身に危険が伴います。そのため、作業中は一瞬も集中力を切らしてはならないことに大変さを感じるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎今から手に職を付けたい方
同社で担当するのは、大手企業のグループ会社のベルトコンベアメンテナンスなど。機械では感じ取れないような異音や細かなひび割れ、発熱などの異変を感じ取り修理します。また、玉掛やクレーンなどの資格も取ることが可能なので、自分の将来に役立つ知識やスキルを身に付けることが可能です。手に職を付けたい方に向いています。
同社で担当するのは、大手企業のグループ会社のベルトコンベアメンテナンスなど。機械では感じ取れないような異音や細かなひび割れ、発熱などの異変を感じ取り修理します。また、玉掛やクレーンなどの資格も取ることが可能なので、自分の将来に役立つ知識やスキルを身に付けることが可能です。手に職を付けたい方に向いています。
向いていない人△協調性がない方
作業は3~4名のチームで行ないます。作業自体、危険を伴うときもあるので、どの作業を行なうにも声掛けが大切です。安全管理のためにも、チームでの作業が苦手な方には向いていません。
作業は3~4名のチームで行ないます。作業自体、危険を伴うときもあるので、どの作業を行なうにも声掛けが大切です。安全管理のためにも、チームでの作業が苦手な方には向いていません。