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取材から受けた会社の印象
現在は『Kubota』特約店として、県内でも圧倒的なシェアを誇る同社。特約店契約を結ぶずっと前から、地元農家さんを支える会社として、脈々と事業を続けてこられた歴史をお持ちです。その中で、何よりも同社が大切にしているのが「人と心を通わせる仕事をする」ことだといいます。営業として損得勘定だけで動くのではなく、「相手の力になりたい」という思いで行動する。そういった姿勢があるからこそ、お客様のもとへ伺う頻度は週4~5回にのぼることも珍しくありませんし、時には納品のついでにちょっとした作業をお手伝いすることも。宮城の農業を一緒に盛り上げていくため、自分たちにできることはないかを常に考え続け、行動に移しているのです。難しく考えず、相手を思いやる、困っている人がいれば助ける、夢を一緒に応援する――そんな、人と人との温かい交流を大切にできる方と、会社のこれからを作っていきたいとのことでした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社は「1回の商談に時間をかけるよりも、5分でいいから何回もお伺いする」という営業スタイルです。訪問を繰り返し、世間話を交えながらお困りごとをヒアリングするたび、徐々に農家さんとの距離が近づいて信頼度も上がっていきます。その結果、「いろいろ相談に乗ってもらったから、新しいトラクターは○○さんから買うよ!」と言ってもらえると、「たくさん訪問した甲斐があった」と嬉しくなるとのことでした。そのように信頼されればされるほど、提案できる商品の幅が広がっていき、農家さんを支えていく喜びも大きくなっていくそうです。
また、農家さんから「お茶でも飲んでいかいん」と声をかけられ、子どもさんやお孫さんの話を聞かせてもらうこともあるのだとか。このように仕事以外の話も弾むようになってくる場面で、「心を開いてもらえた」と日頃の営業の成果を実感できるでしょう。
また、農家さんから「お茶でも飲んでいかいん」と声をかけられ、子どもさんやお孫さんの話を聞かせてもらうこともあるのだとか。このように仕事以外の話も弾むようになってくる場面で、「心を開いてもらえた」と日頃の営業の成果を実感できるでしょう。
厳しさ担当するお客様は、すでに同社と何かしらの取引がある農家さんばかりです。入社後は、徐々に前任営業から取引先を引き継ぐことになります。前任営業がお客様からとても気に入ってもらえていたとなると、後任営業として「自分も先輩のように、農家さんの役に立てる提案ができるだろうか…」とプレッシャーを感じることがあるでしょう。
また、取り扱う商品はトラクターなどの大きな農機具から、肥料などの年間通じて必要な小さな資材までさまざま。数にして1万点以上の商品を取り揃えています。商品数は新商品が発売されるたびに増えていき、その都度新しい情報を覚える必要があります。常に学び続ける姿勢が求められる点に、大変さを感じることもあるようです。
また、取り扱う商品はトラクターなどの大きな農機具から、肥料などの年間通じて必要な小さな資材までさまざま。数にして1万点以上の商品を取り揃えています。商品数は新商品が発売されるたびに増えていき、その都度新しい情報を覚える必要があります。常に学び続ける姿勢が求められる点に、大変さを感じることもあるようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人農家さんと他愛のない世間話をしながらお困りごとを聞き出し、「必要なものを必要なときにご案内できる関係性」をつくっていきます。機械や業務効率のお悩みといった仕事の話だけでなく、ときにはご家族の話題などで盛り上がることもあるのだそう。そのため、人と会話することが好きな人に向いています。
向いていない人ひとり立ち後は、基本的に1日中ひとりで営業活動を行なうことになります。そのため、行動スケジュールの計画やモチベーションの維持などの自己管理が大切です。誰かに指示されないと行動に移せない人は、マッチしない可能性があります。