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取材から受けた会社の印象
「社員のやりたいという気持ちを大事にしてあげたい。失敗してもいいんです。サポートでそれを解決するのが会社の役目ですから」と話してくださったのは、代表の中根さん。同社では、社員を守り育てていく姿勢を大切にしていらっしゃるとのことでした。実際に、面接でコミュニケーションを取るのが少し苦手だと感じられた方でも“番組をつくりたい”という強い意志とエネルギーがあったことから採用。配属先へのフォローも徹底し、現在その方はさまざまな現場で経験を積んでいらっしゃるそうです。
また同社では、入社後のミスマッチを防ぐために、面接では1時間半~2時間かけて業界の大変さなどを正直に伝えています。面白い部分だけではなく、厳しい面や大変な面もきちんと納得した上で入社しているからこそ、入社後や現場に配属されてからも目標に向けて努力できるのでしょう。イチから新たなスタートをきりたいとお考えの方にピッタリだと言えそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分のやりたいことを実現するための力を、イチから身につけていくことができます。アシスタントで終わるのではなく、研修などを通じて一つずつできることを増やしていけるため、企画力なども磨いていくことが可能。実際に先輩の中には、完成度の高さが人気を呼んでいた“大人向けのガチャガチャ”に注目した企画が採用されたり、観光地の復興を手掛ける団体の旗揚げメンバーに密着した企画を提案して実現したりしています。自分の企画が採用され、完成した映像がTVで放映された時には思わず家族や友人に伝えたくなるほどに、大きな喜びを味わうことができるでしょう。
厳しさ緻密なスケジュールを組んでいても、大幅に変更しなければならないことが多々あります。報道系であれば臨時ニュースが突如舞い込んできたり、バラエティならタレントの方の都合で収録が始められなかったりとさまざまなケースが想定されます。そんな時でも臨機応変に対応し、少しでもスムーズに制作を進められるよう尽力しなければならない大変さがあると言えます。
この仕事の向き&不向き
向いている人「番組制作を手掛けてみたい」という意欲をお持ちの方、人と一緒に何かをイチからつくり上げていくことに魅力ややりがいを感じられる方にピッタリです。
向いていない人番組制作は、一人でできる仕事ではありません。さまざまな役割の人と協力する必要があるため、親しい人とだけ関わっていたいタイプの方には向いていません。