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取材から受けた会社の印象
取材では、鍵の修理の仕事ならではの仕事のやりがいやエピソードを教えていただきました。中には「ちょっとお隣のお宅にお届け物をしている間に、2歳のお子様が内側から鍵を閉めてしまった」ということもあったそうです。解錠はすぐにでき、お母様とお子様の感動の再会に立ち会うことに。「思わずわたしもぐっときてしまいました」とお話されていました。
やはり自分では解決できなくて、困っている方からの依頼がほとんど。だからこそ、お客様からとても感謝されるそう。また、様々な状況での依頼があり、同社への連絡は個人のお客様だけではないそう。「次はどんな現場なのだろう」とわくわくすることもあると仰っていました。なかなか知ることができないマル秘テクニックをイチから身につけることができる同社。他では味わうことのないやりがいがありそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「鍵が開かなくなってしまった」「鍵を交換したい」こうしたお悩みを解決するには、専門的な知識が必要です。困っているお客様を助けられるのは、自分だけ。だからこそ、お客様からとても感謝されるのだとか。また、開かなくなってしまった鍵を開けられたときには、謎が解けたような達成感を味わえるとのことでした。
厳しさお客様からのお問い合わせにすぐに対応している同社では、仕事の割り振りを行なうコールセンターからの連絡には常に応じられる体制が欠かせないとのこと。たとえば、連絡に気づかなかったという場合には、すぐに別の修理師が担当することになってしまうそうです。仕事の機会を失うことになります。
この仕事の向き&不向き
向いている人たとえば「空き巣に入られたから、鍵を変えたい」というお客様の場合、不安や恐怖を感じていることも少なくありません。「大丈夫です」「もうすぐ開きますよ」とコミュニケーションをとりながら進められる方に向いています。また、防犯に関するアドバイスをしたり、グループ会社が扱っている防犯グッズを紹介したりと、適宜提案ができるような方は活躍できるでしょう。
向いていない人求められるのは技術だけではありません。お客様と接する仕事である以上、 気持ちのよいコミュニケーションを意識できない方には、向いていないといえます。