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取材から受けた会社の印象
1950年の創業以来、大阪に根差して事業を展開してきた同社。「この間はどうもね！買ったソファ、配送員の人も丁寧だったわよ～」と感想を伝えに来てくれたり、「今日は買うか分からないけど見に来たよ」と気軽に訪れる方も多いそうです。
そんな同社ですが、お客様に一番近い存在である販売スタッフに裁量を委ねているのが特徴。店舗のディスプレイの決まり事は「消防機器を塞がない」といった最低限のルールのみ。実際、同社へ入社してからDIYに興味を持ち、プライベートでも“仕事でも”挑戦するようになった方もいて、今や得意となったDIYスキルを活かして店内設置用の陳列棚を作っているのだとか。
その他、SNS好きな方は情報発信に注力したり、ディスプレイやボード、POPなどまで自分たちで考え、来客数が落ち着いている時にバックヤードで手分けして作って展示したり…。アイデアを活かして楽しく働きたい方には最高の環境だと思いました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがいお客様は購入にいたるまで、少なくとも2～3回は店舗に足を運びます。部屋の間取りや好みを聞き、商品の提案・説明をしているうちに、距離が少しずつ縮まっていくそうです。「やっぱり、○○さんがおすすめしてくださったコレにします！」と購入いただいた商品を設置し、その写真を見せに来てくださることもあるのだとか。お客様との触れ合いを大切に、楽しく働けるでしょう。
厳しさインテリアショップに対し、「おしゃれ」や「スタイリッシュ」というイメージをお持ちかもしれません。しかし、働くとなると話が変わります。配送手続きのために20キログラム以上ある家具をみんなで協力して運んだり、呼び出しがあったら広いフロアを走って移動したり。思ったよりも体力を使いますし、冬場に汗をかくこともあるとおっしゃっていました。
この仕事の向き＆不向き
向いている人接客・販売などの店舗業務だけではなく、売り場づくりや新商品の導入に携わることが可能です。「接客・販売以外にも、幅広く業務を経験したい！」といった好奇心旺盛な方に向いています。
向いていない人お客様のご要望に添った提案・説明を大切にする接客スタイルです。「販売スタッフは、ただ商品を販売して売上を上げれば良い」とお考えの方は活躍が難しいかもしれません。
