取材から受けた会社の印象
大阪府では、福祉、健康医療、福祉、環境、都市整備をはじめとした様々な分野の業務を行っており、それぞれの業務は府民生活の安全安心につながっています。
職員の皆さんも府民のために多岐にわたる業務を日々進めておられますが、自治体では紙文化が残っているところも多く、これをデジタル実装していくことが出来れば、業務効率化が図られるため、そのリソースを更なる府民サービスの向上に振り向けられるのではないかと思います。
府民のために貢献できる、府庁で働く職員のためになるという実感を得ながら活躍できる職場ではないかと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいデジタルに関する専門知識やこれまで培ってきた経験が、大阪府におけるDXの推進に活用されることになります。そのため庁内はもちろん、大阪府民にも大きな影響を与えることに。イチ企業では経験出来ないような様々な分野の仕事に関われる面白さがあるでしょう。この仕事を通じて、一つ、また一つと新たな事例をつくっていくことで、着実に府庁のDXが進んでいくので、自分の仕事の成果や影響力の大きさを実感できるでしょう。
厳しさ自治体が行っている事務処理には、規程などのルールに基づいたものが多くあります。そうしたルールに従いながら、業務の見直しや新たな事務フローを検討するなど、一定の制約のもとで成果を上げていかなければならない大変さがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人大阪府が推進するデジタル施策の実現に対する情熱があり、課題発見および解決能力、企画推進力をお持ちの方、大阪府のデジタル改革推進における課題解決に向けて戦略的かつ精力的に自ら行動できる方にぴったりです。
向いていない人庁内の関係者だけでなく、庁外の方との調整を図る仕事も少なくありません。新しい環境に順応し、多様な関係者と効率的かつ円滑なコミュニケーションが苦手な方には不向きと言えるでしょう。